GALLERIA RM7R-R57(Ryzen 7 7700搭載)は「カスタムしてこそ真価を発揮する」モデルだ
GALLERIA RM7R-R57、気になってますよね。
ドスパラの公式サイトで「カスタマイズ・お見積り」のボタンを押してみたものの、ずらっと並ぶ選択肢を前に「……で、何を変えればいいの?」とフリーズした経験、ありませんか?
僕はある。しかもこれ、パソコン販売店で働いていた頃に毎日のように見ていた光景でもあります。お客さんがカスタマイズ画面を開いて、しばらく眺めて、「やっぱりデフォルトでいいです…」って言うんです。何百人もそれを見てきました。
でもね、正直に言うと──それ、めちゃくちゃもったいない。
GALLERIA RM7R-R57は、Ryzen 7 7700とRTX 5070を積んだ、コスパ優秀なWQHDゲーミングマシンです。デフォルト構成でも十分にゲームは遊べます。でも「十分に遊べる」と「快適に遊べる」の間には、たった1〜2万円のカスタマイズで埋められる溝があるんです。
この記事では、元パソコン販売店員で現役インフラエンジニアの僕が、GALLERIA RM7R-R57のカスタマイズ画面を1項目ずつ「変えるべき」「デフォルトでOK」でバッサリ切り分けます。そして予算別に+5,000円・+10,000〜15,000円・+20,000〜25,000円の3パターンで、あなたの用途に合った最適構成を提示します。
読み終わったら、きっとこう思うはずです。「もう迷わない。この構成でポチろう」って。
Yutoカスタマイズとかよくわかんないし、とりあえずデフォルトで買えばよくない?



その”とりあえず”で後悔するやつを何百人も見てきた。5分で読めるから付き合ってくれ
GALLERIA RM7R-R57のデフォルトスペックを正直に評価する
カスタマイズの話をする前に、まずはGALLERIA RM7R-R57の「素の実力」を正直に見ていきましょう。ここを理解しておかないと、何を変えればいいかの判断もできません。
基本スペック一覧──まずは「素の実力」を知ろう
GALLERIA RM7R-R57のデフォルト構成はこんな感じです。
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- あああああああああああ
- あああああああああああ
| パーツ | デフォルト構成 |
| CPU | AMD Ryzen 7 7700(8コア/16スレッド、65W TDP) |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GB DDR5 |
| ストレージ | 500GB Gen4 NVMe SSD |
| マザーボード | AMD A620チップセット |
| CPUクーラー | 空冷式(標準) |
| 価格帯 | 約224,980円〜259,980円 |
CPU×GPUの組み合わせとしては、WQHDゲーミングのど真ん中を射抜くバランスの良い構成です。価格帯も20万円台前半からで、RTX 5070搭載機としてはかなり攻めた価格設定ですね。
ただし──スペック表をじっと見ていると、「ここ、もうちょっとだけ盛ってくれたらなぁ」と感じるポイントがいくつかあります。それを順番に見ていきましょう。
Ryzen 7 7700の実力──「65W TDP」がもたらす意外なメリット
まず結論から言うと、Ryzen 7 7700はゲーミング用途で何の問題もないCPUです。
8コア16スレッドで、ゲームに必要なシングルスレッド性能もしっかり確保されています。正直、WQHDでゲームを遊ぶ分にはオーバースペックと言ってもいいくらい。
「でも、Ryzen 7 7800X3Dの方が速いんでしょ?」──はい、確かにゲーム性能だけを比べたら7800X3Dの方が上です。3D V-Cacheの効果でfpsが10〜15%ほど伸びるタイトルもあります。
でもちょっと待ってください。その差、実際にゲームを遊んでいて体感できますか?
WQHDの144fpsモニターで遊んでいる場合、ゲームの描画負荷の大部分はGPU側が担っています。CPUの差がfpsに直結するのは、フルHD・300fps以上を狙うような競技シーンくらい。普通にゲームを楽しむ分には、7700と7800X3Dの差はほとんど体感できません。
むしろ、Ryzen 7 7700には7800X3Dにない武器があります。それが65W TDPの低発熱です。
本業でサーバーのパーツ選定をやっている人間から言わせると、発熱の少なさっていうのは地味に見えて本当に大きなメリットなんです。発熱が少ないと、CPUクーラーへの負担が軽くなる。ファンが静かになる。パーツの寿命が延びる。そして電気代も安くなる。
サーバーの世界では「性能が足りているなら、発熱が少ないパーツを選ぶ」が鉄則です。なぜなら、データセンターの電気代と冷却コストがバカにならないから。家庭用PCでも同じ原理が当てはまるんですよ。



Ryzen 7 7700って7800X3Dより性能低いんですよね?ゲームには不十分なんですか?



差はある。でもWQHDで遊ぶ分にはほとんど体感できない。むしろ発熱の少なさがこのCPUの武器なんだ
RTX 5070 12GBのゲーム性能──WQHDで無双できるか?
このモデルの一番の「買い」ポイント、それがRTX 5070です。
RTX 5070は、NVIDIAの最新アーキテクチャ「Blackwell」を搭載したGPUで、WQHDゲーミングではほぼ全てのタイトルで高画質・高fpsを叩き出します。
具体的な目安としては──
- WQHD 高画質:多くのAAAタイトルで100〜144fps以上が安定
- 4K 高画質:DLSS 4のフレーム生成を併用すれば60〜100fps前後で十分プレイ可能
- フルHD:もはや持て余すレベル。240fps以上も狙える
特に注目したいのがDLSS 4のマルチフレーム生成です。これ、簡単に言うと「AIが中間のフレームを自動生成してくれる機能」で、見た目の画質を落とさずにfpsを大幅に引き上げてくれます。RTX 5070は最新のDLSS 4に完全対応しているので、この恩恵をフルに受けられるんです。
VRAM 12GBについても触れておくと、2025年現在のゲームタイトルではWQHD高画質で問題なく足ります。ごく一部の4K最高画質設定で12GBギリギリになるケースはありますが、DLSS 4を使えばVRAM使用量も抑えられるので、当分は心配不要。
ぶっちゃけ、RTX 5070を積んでいるという時点で、このPCのゲーム性能に不満を感じることはまずないです。GPUに関してはデフォルトのままで大正解。カスタムの必要なしです。
デフォルト構成の「惜しいポイント」を3つ正直に指摘する
CPUとGPUはバッチリ。じゃあデフォルトのまま買っていいかというと──正直、「惜しい」ポイントが3つあります。
誤解しないでほしいんですが、「惜しい」=「ダメ」じゃありません。デフォルトでも遊べます。でも「あとちょっとだけカスタムしておけば、半年後の自分が救われる」ポイントがあるんです。
① メモリ16GBは2025年以降のゲームで心もとない場面が増える
メモリ16GBは、2〜3年前なら「十分」でした。でも2025年の今、状況は変わりつつあります。
たとえば、FF14やパルワールドのような人気タイトルは、ゲーム単体で10〜12GBのメモリを食います。ここにOS(約3〜4GB)、ディスコード、ブラウザ(攻略サイト表示)を同時に開くと、16GBでは余裕がなくなります。メモリ不足になると、ゲームがカクつく・ローディングが長くなる・最悪フリーズする、なんてことも。
正直、2025年以降にゲーミングPCを買うなら、メモリは32GBがスタートラインだと思っています。
② ストレージ500GBはOSとゲーム2〜3本で埋まる
500GBって、数字だけ聞くと「まあまあ入りそう」って思いますよね? でも実態はこうです。
| 項目 | 使用容量の目安 |
| Windows OS + アップデート | 約40〜60GB |
| APEX Legends | 約80GB |
| FF14(拡張込み) | 約80GB |
| パルワールド | 約40GB |
| その他アプリ(Discord・ブラウザ等) | 約20〜30GB |
| 合計 | 約260〜290GB |
3本入れたらもう残り200GBちょい。ここにスクショ・録画データ・Windows Updateのキャッシュが溜まると、あっという間に容量不足です。販売店時代も「買って半年で容量足りなくなりました」って相談、めちゃくちゃ多かったですよ。
③ A620チップセットはPCIe 5.0非対応・OC不可──ただし実用上の影響は限定的
A620はAMD AM5プラットフォームの中では一番ベーシックなチップセットです。上位のB650やX670と比べると、PCIe 5.0に対応していない、CPUのオーバークロックができない、という制約があります。
ただ──ぶっちゃけ、この制約が実際のゲーム体験に影響することは、ほぼありません。
PCIe 5.0のSSDは今の時点で価格が高く、ゲームのロード時間に体感できる差はほとんど出ません。GPUもPCIe 4.0 x16接続で帯域は余裕。オーバークロックもRyzen 7 7700には不要(定格で十分な性能が出ている)。
A620だからダメ、ということはない。ただしこのチップセットの特性を理解した上でカスタムの方針を決める必要があります。これについては後のセクションで詳しく解説しますね。



デフォルトでも遊べるんでしょ?じゃあそのままでよくね?



遊べる。でも半年後に「あの時カスタムしとけばよかった…」って言うやつ、販売店時代に100人は見てきた
【最優先】カスタマイズすべきパーツ3選──ここだけは絶対変えろ
ここからが本題です。GALLERIA RM7R-R57のカスタマイズで絶対に変えてほしいパーツを、優先順位をつけて3つ紹介します。
全部で数千円〜2万円程度の追加投資ですが、費用対効果は抜群。本業でサーバーのパーツ選定やってる人間が言うんだから、これは間違いないですよ。
第1位:メモリ 16GB → 32GBへの増設
カスタマイズの最優先項目は、間違いなくメモリの32GB化です。
なぜ断言できるかというと、メモリ不足は「ゲームの快適さ」に直接ダメージを与えるから。CPUやGPUの性能がどれだけ高くても、メモリが足りなければPCは本来の力を発揮できません。
最新のゲームタイトルはどんどんメモリ消費量が増えています。2025年リリースのタイトルでは、推奨スペックに「32GB」を掲げるものも珍しくなくなりました。16GBだと動くけどカツカツ、32GBなら余裕を持って遊べる──そういう時代になってきています。
特に影響が大きいのがマルチタスクです。ゲームしながらDiscordで通話して、ブラウザで攻略サイトを見て、裏でYouTubeの動画を流す──これ、今どきのゲーマーなら当たり前にやりますよね? この「当たり前」を快適にこなすには、32GBが必要なんです。
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| メモリ16GB | メモリ32GB | |
| ゲーム単体 | ◯(ギリギリ動く) | ◎(余裕あり) |
| ゲーム+Discord+ブラウザ | △(カクつく場面あり) | ◯(快適) |
| ゲーム+配信 | ×(メモリ不足の可能性) | ◯(安定) |
| 動画編集(Premiere Pro等) | △(軽い編集のみ) | ◯(中規模まで対応) |
| 将来性(2〜3年後) | △(不安) | ◎(安心) |
追加費用は数千円〜1万円程度。正直、GALLERIA RM7R-R57のカスタマイズで最もコスパの良い投資です。ここだけは絶対にケチらないでください。
第2位:ストレージ 500GB → 1TB以上への増設
2番目に優先すべきカスタムは、ストレージの容量アップです。
先ほど見たとおり、500GBはOSとゲーム3本でほぼ埋まります。これ、買った直後は「まだ空きあるな」って思うんですけど、3ヶ月もするとWindows Update、ゲームのアップデート、録画データで一気に圧迫されるんです。
販売店時代に「容量足りなくなりました」って相談に来るお客さん、全員同じことを言ってました。「最初にもうちょっと大きいやつにしておけばよかった」って。
増設の選択肢としては──
- 1TB:ゲームを5〜6本入れて余裕がある。ライトゲーマーにはこれで十分
- 2TB:ゲームを10本以上入れたい人、録画もガンガンやりたい人向け
- 追加SSD(2台目):ゲーム用とデータ用で分けたい人向け。ただしカスタムで対応できるかはドスパラの画面で確認を
僕のおすすめはメインSSDを1TBに変更するパターンです。Gen4 SSDのまま容量だけ上がるので、速度を犠牲にせず保存容量が倍増する。追加費用もそこまで高くありません。
2TBにするかどうかは用途次第。「ゲームしかしない」なら1TBで問題なし。配信の録画データや動画編集素材を溜める予定があるなら、最初から2TBにしておいた方が後が楽です。
第3位:電源ユニットのアップグレード
3番目は電源。地味ですけど、ここをスルーするのはプロとして見過ごせません。
RTX 5070の推奨電源容量は650W以上。GALLERIA RM7R-R57のデフォルト電源がこの要件を満たしているかは注文時のカスタマイズ画面で確認してほしいんですが、仮にギリギリ足りていたとしても、電源は余裕を持たせるのが鉄則です。
なぜか。電源ユニットは常にフル負荷で動くと効率が落ちて、発熱が増えて、寿命が縮まるから。本業でサーバーの電源設計をしている人間として断言しますが、電源はPCの心臓です。ここをケチるエンジニアは一人もいません。
僕自身、自作PC初号機で電源容量をケチって痛い目を見た経験があります。高負荷時にいきなりブチッと落ちるんですよ。ゲームのランクマッチ中に突然シャットダウン──あの時の絶望感と「なんでこんなところ節約したんだ」って後悔は、今でも忘れられません。
電源のアップグレードは、今すぐのゲーム体験を変えるというより、安定性と将来の拡張性への保険だと思ってください。将来GPUを上位モデルに換装する可能性がある人は、特にここを余裕を持たせておくべきです。
750W以上のGOLD認証電源にしておけば、RTX 5070をフルパワーで回しても余裕がありますし、将来もっと消費電力の大きいGPUに換装しても対応できます。
【デフォルトでOK】無理にカスタムしなくていいパーツ
カスタマイズの話をすると、「じゃあ全部変えなきゃいけないの?」って不安になる人もいると思います。でも安心してください。GALLERIA RM7R-R57には、デフォルトのままで全然OKなパーツもちゃんとあります。
むしろ、ここに無駄な金を使わないことが「賢いカスタマイズ」の本質です。販売店時代、利益率が高いパーツを優先的に勧めるノルマ文化を見てきた僕が断言しますが、カスタムオプションの中には「メーカーが利益を取るために並べているだけ」の項目もあります。そういうのに引っかからないためにも、「変えなくていいもの」を知っておくことは大事です。
CPUクーラー──Ryzen 7 7700なら空冷で十分な理由
結論:デフォルトの空冷クーラーで十分です。水冷にする必要はありません。
理由はシンプル。Ryzen 7 7700のTDPは65Wしかないから。
65Wの発熱量って、ゲーミングCPUとしてはかなり控えめなんです。上位のRyzen 7 7800X3Dが120W、Intel Core i7-14700Kが125W〜253Wであることを考えると、差は歴然。デフォルトの空冷クーラーでも十分に冷やせます。
水冷にするメリットがあるのは、以下のようなケースだけです。
- とにかく静音性にこだわりたい人(空冷でも十分静かですが、水冷はさらに静か)
- 室温が常に30℃以上になる環境でゲームする人
- 将来、CPUを発熱の多い上位モデルに換装する予定がある人
これに当てはまらないなら、水冷クーラーの追加費用はメモリやストレージに回した方が100倍幸せになれます。
ちなみに──これ言うと怒られるかもですけど、販売店にいた頃、水冷クーラーの追加はスタッフにとって「美味しい」カスタム項目でした。利益率が高いわりにお客さんが断りにくい(「水冷の方がいいですよね?」って聞かれたらYesと言いたくなるでしょう?)。でも65W TDPのCPUに水冷は、はっきり言ってオーバースペックです。
CPUの変更──Ryzen 7 7700のまま買うべき理由
結論:CPUはRyzen 7 7700のまま買ってOKです。上位CPUへの変更は不要。
「でも7800X3Dの方がゲーム性能高いんでしょ?」──はい、それは事実です。でもCPUだけをアップグレードしても、得られる体感は小さいんです。
ゲームの描画性能において、ボトルネックになるのはほとんどの場合GPU側。RTX 5070が描画を担当している以上、CPUを7700から7800X3Dに変えても、WQHDでのfps向上は5〜10%程度にとどまることが多い。
一方で、CPU変更にかかる差額は数万円。その数万円があれば、メモリ32GB化+ストレージ1TB化がお釣りで来ます。パーツ選びはチームプレー。1つのパーツだけ突出させるより、全体のバランスを底上げした方が快適さは格段に上がります。



CPU変更も検討してたんですけど、差額を考えるとメモリとストレージに回した方がいいってことですね?



正解。パーツはチームプレーだ。1つだけ突出させても全体は速くならない
ケースファンの追加──エアフロー設計が優秀なGALLERIAケース
結論:ケースファンの追加も不要です。
GALLERIAシリーズのSKケースは、標準の状態で十分なエアフロー設計がされています。前面から空気を取り込み、背面から排出する一方向のエアフローがしっかり確保されているので、Ryzen 7 7700+RTX 5070の組み合わせ程度の発熱量なら、追加ファンなしで問題ありません。
ファン追加が検討に値するのは、RTX 4090クラスの大型ハイエンドGPUを載せるような構成の場合。今回の構成ではまったく必要ないので、ここの費用も他のカスタムに回しましょう。
【予算別】おすすめカスタム構成3パターン
ここまで読んで、「変えるべきパーツ」と「デフォルトでOKなパーツ」が見えてきたと思います。でも「結局、自分の予算だとどの構成にすればいいの?」が気になりますよね。
というわけで、予算別に3パターンのおすすめカスタム構成を用意しました。あなたの財布事情に合わせて選んでください。
【+5,000円プラン】最低限これだけは変えろ構成
対象:予算をなるべく抑えたい学生・社会人1〜3年目
「どうしても予算が厳しい。でも1つだけ変えるとしたら?」と聞かれたら、迷わずこう答えます。
ストレージを500GB → 1TBに変更してください。
「え、メモリが最優先って言ったじゃん!」──はい、そうです。でも+5,000円という制約の中では、ストレージの方が費用対効果が高いんです。なぜなら、ストレージ不足は「遊べるゲームの本数」に直接影響するから。メモリ16GBでもゲームは動く。でもストレージ500GBだと、遊びたいゲームを入れ替え作業するハメになります。
| カスタム項目 | 変更内容 |
| ストレージ | 500GB → 1TB Gen4 SSD |
| メモリ | デフォルト(16GB) |
| 電源 | デフォルト |
| 追加費用の目安 | 約+5,000円 |
| 想定総額 | 約23.0万〜26.5万円 |
このプランの「我慢ポイント」は、メモリが16GBのままであること。ゲーム単体なら問題ありませんが、マルチタスクが多い人は半年〜1年後にメモリ増設を検討してください(後から自分で増設も可能です)。
【+10,000〜15,000円プラン】コスパ最強のおすすめ構成
対象:一番バランスの取れた構成を求める人(ボリュームゾーン)
迷ったらこれ。これだけ言わせてください。迷ったらこのプランを選んでください。
| カスタム項目 | 変更内容 |
| メモリ | 16GB → 32GB DDR5 |
| ストレージ | 500GB → 1TB Gen4 SSD |
| 電源 | デフォルト |
| 追加費用の目安 | 約+10,000〜15,000円 |
| 想定総額 | 約23.5万〜27.5万円 |
このプランが「最強」と言い切れる理由は3つあります。
- メモリ32GBでマルチタスクの不安が一掃される
- ストレージ1TBでゲームの入れ替え地獄から解放される
- 追加費用が+1〜1.5万円と、無理のない投資額で収まる
正直、この2つをカスタムするだけで、GALLERIA RM7R-R57の満足度は段違いに上がります。販売店時代に「一番後悔しない構成は?」って聞かれたら、僕は間違いなくこの構成を勧めてました。
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【+20,000〜25,000円プラン】配信・動画編集もやりたい人向けフル装備構成
対象:ゲーム+配信+動画編集の万能型を求める人
「ゲームだけじゃなくて、配信もやりたい。動画も編集したい」──そういう人は、もうひと押しのカスタムでGALLERIA RM7R-R57を万能マシンに仕上げましょう。
| カスタム項目 | 変更内容 |
| メモリ | 16GB → 32GB DDR5 |
| ストレージ | 500GB → 2TB Gen4 SSD |
| 電源 | 750W以上 GOLD認証にアップグレード |
| 追加費用の目安 | 約+20,000〜25,000円 |
| 想定総額 | 約24.5万〜28.5万円 |
この構成で何ができるようになるかというと──
- ゲーム配信(OBS + ゲーム同時起動)が安定する(メモリ32GBの恩恵)
- Premiere Pro・DaVinci Resolveでの中規模動画編集に対応(メモリ + ストレージの余裕)
- 録画データ・編集素材を2TBの広大なストレージに保存できる
- 電源の余裕で、高負荷時も安定動作。将来のGPU換装にも対応
「全部盛りにしたらいくらになるの?」って心配する人もいるかもですが、このプランは「全部盛り」ではありません。費用対効果が高い3点だけを厳選したプランです。CPUクーラーやケースファンは変えていません──変える必要がないからです。



全部盛りにしたらいくらになるの?



全部盛りにする必要はない。この3点を変えれば、ほとんどの人は2年は不満なく使える
ドスパラ注文画面でのカスタマイズ手順ガイド
「よし、カスタムする項目は決まった!でも……ドスパラの注文画面、項目多すぎて迷いそう」──大丈夫です。変えるのは3〜4箇所だけ。それ以外は全部デフォルトで問題ありません。
ここでは、実際の操作フローを順番に解説します。
ドスパラ公式サイトでGALLERIA RM7R-R57のページを開く
ドスパラ公式サイト(https://www.dospara.co.jp/)にアクセスし、「GALLERIA RM7R-R57」を検索するか、ゲーミングPC → デスクトップ → GALLERIAシリーズから該当モデルを探してください。
「カスタマイズ・お見積り」ボタンをクリック
商品ページの価格表示の近くにある「カスタマイズ・お見積り」ボタンを押すと、カスタマイズ画面に移動します。ここでパーツの変更ができます。
メモリの項目を探して「32GB」を選択
カスタマイズ画面をスクロールして「メモリ」の項目を見つけてください。デフォルトの16GBの横にあるプルダウンまたはラジオボタンから「32GB DDR5」を選択します。追加料金が自動で価格に反映されます。
ストレージの項目を探して「1TB」または「2TB」を選択
「SSD」「ストレージ」の項目で、容量を1TBまたは2TBに変更します。Gen4 NVMe SSDのまま容量を上げるのがおすすめ。「追加SSD」や「HDD」の項目も出てきますが、メインSSDの容量アップだけでOKです。
電源の項目を確認(+20Kプランの場合は変更)
電源ユニットの項目は、+20,000円プランの人だけ変更すればOK。750W以上のGOLD認証を選びましょう。+5,000円・+10,000円プランの人はデフォルトのままで大丈夫です。
それ以外の項目はすべてデフォルトでOK
CPUクーラー、ケースファン、OS、光学ドライブなど、他の項目はデフォルトのまま進んで問題ありません。最後に合計金額を確認して、問題なければ注文に進みましょう。
初心者がハマりがちなポイントを1つだけ。カスタマイズ画面では、保証やサービスのオプション(セットアップ代行・データ復旧サービスなど)も表示されます。これらは基本的に不要です。特に「初期設定代行サービス」は、ドスパラのPCは電源を入れればすぐ使える状態で届くので、お金を払う意味がほとんどありません。



ドスパラの注文画面、項目が多すぎて迷いそうです…



大丈夫。変えるのは3〜4箇所だけだ。それ以外は全部デフォルトでいい
同価格帯の競合モデルと比較──カスタム込みでコスパ最強はどれか?
GALLERIA RM7R-R57のカスタマイズ構成が固まったところで、気になるのが「同じ予算で他の選択肢はないの?」という疑問ですよね。ここは公平にバッサリいきます。
GALLERIA RM7R-R57 vs 同シリーズ上位モデル(7800X3D搭載版)
まず社内比較から。ドスパラのGALLERIAシリーズには、同じRTX 5070を搭載しつつCPUがRyzen 7 7800X3Dの上位モデルも存在します。
| RM7R-R57(7700) | 上位モデル(7800X3D) | |
| CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7800X3D |
| GPU | RTX 5070 | RTX 5070 |
| ベース価格 | 約22.5万円〜 | 約26万円〜 |
| メモリ(デフォルト) | 16GB | 16GB |
| ストレージ(デフォルト) | 500GB | 1TB |
| ゲーム性能差 | ── | +10〜15%(タイトルによる) |
ここでポイントとなるのが、「RM7R-R57をカスタム」vs「上位モデルをデフォルトで買う」のどちらが得か?という比較です。
RM7R-R57にメモリ32GB+ストレージ1TBのカスタムを入れると、総額は約23.5万〜27.5万円。上位モデルのデフォルトが約26万円〜ですから、価格帯としてはほぼ同じか、RM7R-R57カスタムの方がわずかに安い場合もあります。
じゃあどっちを選ぶべきか──これは使い方次第です。
- ゲーム特化(fpsを1でも多く稼ぎたい):7800X3Dモデルを検討する価値あり
- コスパ重視(同じ予算で全体バランスを上げたい):RM7R-R57をカスタムする方が賢い
- 静音性・省電力を重視:65W TDPのRyzen 7 7700は明確に有利
僕個人の意見としては、WQHDで普通にゲームを楽しむならRM7R-R57のカスタムで十分。上位モデルの差額分をメモリとストレージに回せるのが大きいです。
他社BTO(STORM・フロンティアなど)との比較
同価格帯の他社BTOも見ておきましょう。公平にいきます。
たとえばSTORMは、同価格帯で非常にコスパの高い構成を出してくることで知られています。デフォルトでメモリ32GB・ストレージ1TBが標準の構成もあり、カスタマイズなしでも満足度の高いスペックが手に入ることが多い。デザインも洗練されていて、見た目にこだわるユーザーには刺さると思います。
フロンティアはセールが強い。定期的に開催される大型セールでは、同スペックのPCが他社より数万円安く買えることもあります。「タイミングが合えば最安」になり得るメーカーです。
一方、ドスパラ(GALLERIA)の強みは何か?
- 出荷速度:注文から発送まで最短当日〜翌日。業界最速クラス。「今すぐ欲しい」人には圧倒的な強み
- サポート体制:24時間電話サポート対応。初心者にとっては安心材料
- カスタマイズの自由度:パーツ単位で細かく選べるのはドスパラの伝統
- 実店舗:全国に実店舗があるので、実物を見て触って確認できる
正直に言うと、純粋なスペック対価格のコスパだけで比べるなら、STORMやフロンティアの方が安いケースもあります。でもドスパラには「速さ」「安心感」「カスタマイズの幅」という、価格表には載らない価値がある。
どのメーカーが「正解」かは、あなたが何を重視するかで変わります。スペック最優先ならSTORM、セール狙いならフロンティア、安心感と速さならドスパラ。自分に合わないメーカーを無理に選ぶ方が、よっぽど後悔します。
A620チップセットの制約──知っておくべき3つの注意点
先ほどデフォルトスペックの評価でも触れましたが、GALLERIA RM7R-R57に搭載されているA620チップセットについて、もう少し掘り下げておきます。「A620って大丈夫なの?」という不安を抱えている人も多いと思うので、ここでスッキリさせましょう。
PCIe 5.0非対応は実用上問題ない理由
結論:2025年現在、PCIe 5.0に対応していなくても実用上の問題はゼロと言っていいです。
PCIe 5.0対応のSSD(Gen5 SSD)は確かに転送速度がGen4の約2倍ですが、その差が体感できるのは大容量ファイルの連続書き込みをする一部のプロクリエイターくらい。ゲームのロード時間に関しては、Gen4でもGen5でもほぼ差が出ません。
しかもGen5 SSDは2025年現在でもまだ価格が高め。同じ予算でGen4の2TBが買えるか、Gen5の1TBがギリギリ買えるか──だったら、容量が大きい方が圧倒的に実用的です。
GPU接続についてもPCIe 4.0 x16で帯域は十分。RTX 5070クラスのGPUがPCIe 4.0で帯域不足になることはありません。これは本業でサーバーの帯域設計をしている人間として断言できます。
CPUオーバークロック不可──そもそもOCは必要か?
結論:Ryzen 7 7700にオーバークロックは不要。むしろやらない方がいいです。
オーバークロック(OC)とは、CPUの動作クロックを定格より引き上げて性能を底上げするテクニックです。A620チップセットではこれができません。でも──そもそもOCって、今の時代そこまでメリットがないんです。
Ryzen 7 7700は定格状態で十分な性能を発揮します。OCで得られる性能向上は数%程度。一方で、OCをするとCPUの発熱が増え、電力消費が上がり、安定性のリスクが生まれます。
本業エンジニアの視点から言わせてもらうと、サーバーの世界でOCするエンジニアはゼロです。なぜか? 安定稼働が最優先だから。数%の性能向上のために不安定さのリスクを背負うなんて、プロの現場ではあり得ません。ゲーミングPCも同じです。安定して動いてくれることが一番大事。
将来のアップグレードパスはどこまで開いているか?
「A620だと将来のアップグレードが制限されるんじゃ…?」──これ、気にする人が多いポイントですよね。正直に整理します。
| アップグレード項目 | A620での対応 |
| メモリ増設 | ◎(最大128GB対応) |
| ストレージ追加 | ◯(M.2スロットの空き状況次第) |
| GPU交換 | ◯(電源容量に注意) |
| CPUオーバークロック | ×(非対応) |
| PCIe 5.0 SSD | ×(非対応) |
見ての通り、日常的なアップグレード(メモリ増設・ストレージ追加・GPU交換)は問題なく可能です。制限があるのはOCとPCIe 5.0対応のみ。そしてこの2つは、先述の通り実用上ほとんど影響がありません。
つまり、「今の予算で全部盛りにしなくても、後から自分で拡張できる」というのがA620マザーボードの現実です。最初はメモリ32GB+ストレージ1TBでスタートして、必要になったら追加SSDを挿す、数年後にGPUを換装する──このステップアップ戦略がちゃんと取れます。安心してください。
よくある質問(FAQ)
- GALLERIA RM7R-R57は初心者でも使いこなせますか?
-
はい、問題ありません。ドスパラのPCは電源を入れればすぐに使える状態で届きます。Windowsのセットアップも画面の指示に従うだけ。特別な知識は不要です。カスタマイズも注文時に選ぶだけなので、届いた後に自分で組み替える必要はありません。
- カスタマイズは後からやり直せますか?
-
注文確定後のカスタマイズ変更はできません。ただし、メモリやストレージは届いた後に自分で市販パーツを購入して増設・交換することは可能です。自分でやるのが不安な場合は、注文時にしっかりカスタムしておくことをおすすめします。
- 届いてから自分でメモリやストレージを増設しても保証は大丈夫?
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基本的に、メモリやストレージの増設・交換については自己責任となります。ドスパラの保証規定では、ユーザーによるパーツ交換が起因する故障は保証対象外になる可能性があります。心配な人は注文時のカスタマイズで対応するか、ドスパラのサポートに事前確認することをおすすめします。
- WQHD以外に4Kゲームもしたいのですが、RTX 5070で足りますか?
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RTX 5070はDLSS 4のフレーム生成を活用すれば、4Kでも多くのタイトルで60〜100fps程度のプレイが可能です。ただし4K・最高画質・ネイティブ描画で常時144fpsを目指すなら、RTX 5080以上を検討した方がいいかもしれません。「4Kでも遊べるが、メインはWQHD」という使い方ならRTX 5070で十分です。
- 配信しながらゲームする場合、どのカスタム構成がおすすめですか?
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配信しながらのゲームプレイには、最低でもメモリ32GBが必須です。OBSなどの配信ソフトが追加でメモリを消費するため、16GBではメモリ不足になります。おすすめは「+10,000〜15,000円プラン」(メモリ32GB+ストレージ1TB)以上。録画もするなら「+20,000〜25,000円プラン」(メモリ32GB+ストレージ2TB+電源アップグレード)が安心です。
- ドスパラの出荷速度は本当に速いですか?
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ドスパラはBTOメーカーの中でも出荷速度に定評があり、カスタマイズモデルでも最短当日〜翌日出荷を掲げています。在庫状況やカスタム内容によって多少変動しますが、他社が1〜2週間かかるところをドスパラは数日で届くケースが多いです。「早くPCが欲しい」人には大きな魅力です。
まとめ──「自分だけの最適解」を見つけてからポチろう
ここまで読んでくださったあなたは、もうGALLERIA RM7R-R57のカスタマイズで迷うことはないはずです。
最後にもう一度、この記事のポイントを整理しておきます。
- あああああああああああ
- あああああああああああ
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GALLERIA RM7R-R57はデフォルトでも十分遊べるが、カスタムすると満足度が段違いに上がるモデルです。
カスタマイズの最優先3項目はこれだけです。
- 第1位:メモリ32GB化(マルチタスクの快適さが段違い)
- 第2位:ストレージ1TB以上(ゲームの入れ替え地獄からの解放)
- 第3位:電源アップグレード(安定性と将来の拡張性への保険)
一方で、CPUクーラー・CPU変更・ケースファンはデフォルトのままでOK。ここに無駄な金を使う必要はありません。
予算別のおすすめ構成も再掲しておきます。
| プラン | カスタム内容 | 追加費用 |
| +5,000円プラン | ストレージ1TB化 | 約+5,000円 |
| +10K〜15Kプラン(おすすめ) | メモリ32GB+ストレージ1TB | 約+10,000〜15,000円 |
| +20K〜25Kプラン | メモリ32GB+ストレージ2TB+電源アップグレード | 約+20,000〜25,000円 |
迷ったら+10,000〜15,000円プランが最もバランスが良いです。これだけは覚えて帰ってください。
GALLERIA RM7R-R57は「とりあえずデフォルトで買う」PCじゃありません。自分の用途に合わせてカスタムしてから注文するのが正解です。
たった1〜2万円の追加投資で、「あの時やっておけばよかった」という後悔がなくなります。その数万円の差は、半年後・1年後のあなたにとって何倍もの価値になって返ってきます。
この記事を参考に、あなただけの最適構成を組み上げてください。



迷ったら相談しろ。間違った買い物で泣くのは俺の読者じゃない
※ 記事内の価格・スペック・カスタマイズ選択肢は記事公開時点の情報です。最新の構成と価格は必ずドスパラ公式サイトでご確認ください。




