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ドスパラのガレリアなどのゲーミングPCを快適に動かすには電源ユニットが重要って知ってました?
パソコンの性能のアップグレードで見落とされがちなのが電源ユニットです。
高画質で3Dゲームにも対応できるドスパラのガレリアは、ゲーム中に高い熱を発し通常のパソコンよりも高い電圧が必要となります。
安くて容量の小さな電源ユニットを使っている場合ゲーミングパソコンの出力に耐えれなくなり、落ちる・異常終了を繰り返す
などのトラブルが発生することもあります。
- BTOで電源ユニットをカスタマイズする必要はあるのか?
- ガレリアの電源が落ちる原因は
- ガレリアのグラフィックボードを交換してから電源が落ちるようになった
このような場合は電源の容量アップが必要かもしれません。こちらの記事ではドスパラの電源の評判とゲーミングPCガレリアのおすすめのカスタマイズ電源ユニットについてご紹介します。
軽視されがちなパソコンの電源ユニット
ドスパラでゲーミングPCガレリアが届いたら電源ケーブルを差して、電源スイッチを入れればすぐに使える状態です。このようにパソコンの電源は普段なんの気もしないで使われているものです。
しかし、 BTOのパソコンのカスタマイズにおいて電源ユニットは、性能を左右するCPUやグラフィックボードなどに比べ、軽視されがちなのは否めません。
しかし、性能の高いゲーミングPCとなってくると電源の重要性は大きく変わってきます。
ドスパラのガレリアの電源が落ちる場合
パソコンの電源が落ちる場合にはいくつかの原因がありますが、そのひとつにパソコンが熱を持ちすぎてうまく冷却できていない場合があります。
特に高い熱を発するゲーミングパソコンなどは冷却ファンや熱を逃がすヒートシンクがうまく作動していないと、CPUやグラフィックボード、メモリなどが熱を帯びて電源が落ちてしまいます。
またまた十分な電力が供給されていないなど電源の供給に問題がある場合もパソコンの電源が落ちるというトラブルが発生します。
このような電源系のトラブルは発熱量の高いゲーミングパソコンにおいては多く発生する傾向にあります。
「ドスパラ 電源 評判」は悪いのか?
「ドスパラの電源の評判が悪いのでどの電源を購入したらいいのか悩んでいる」?
ドスパラの電源の質が悪いという評判がネット上にありますが、結論からいうとドスパラのゲーミングPCガレリアに採用されている電源は品質にこだわっていて非常にいいといえます。
ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」では標準で650Wくらいの電源ユニットが入っていて、ハイエンドモデルになると750~850Wに格上げされます。
ドスパラは2020年 DELTA製の電源を採用(デルタ電子株式会社の国産の電源で信頼性が高い)非常に信頼性の高い電源
上位のゲーミングPCのガレリアの上位モデルではEnhance製の電源採用されている。
特にGALLERIAシリーズは製品ごとに必要な電源が搭載されていて電源は非常に品質が良いというのが実際のところです。
ドスパラでのパソコンの電源の選び方
電源供給量の問題でPCが落ちてしまうことがあるゲーミングPCの電源はどのような基準で選べばいいのでしょうか?
電源容量を選ぶ際にはシステム全体の最大消費電力の2倍が目安といわれています。
最大消費電力量の2倍の電源を選ぶ理由は
目安といわれている電源容量パソコンの最大消費電力の2倍の理由は3つ
- 省エネ対策
- 電源ユニットの劣化防止
- 将来の拡張に備えた予備枠
省エネ対策の電源ユニットは80PLUS認証の電源
電気変換効率が悪いと電気の消費量が増えてしまいます。省エネのためには
80PLUS認証の電源を使いましょう。
80PLUS認証の電源は電気変換効率が最低クラスのSTANDARDで80%、最高クラスのTITANIUMで90%あります。
つまり、最大出力が500Wのパソコンの場合
- STANDARDで80%=400W
- TITANIUMで90%=450W
が、電気に変換されて使えるようになります。電気変換効率が悪いと電気の消費量が増えてしまい電気代が多くかかることになります。
パソコン本体と電源ユニットの劣化防止
ドスパラのガレリアなどゲーミングPCをフルパワーで使用すると、電源ユニットをはじめ各パーツに負荷がかかり続けることになります。
この状態が長く続くと、発熱によりパーツや部品、電源ユニット自体の劣化が早まることになります。
カスタマイズや拡張するための予備枠を確保
パソコンのシステムにパーツなどが追加されると当然全体の消費電力は上がります。3Dゲームを高解像度で楽しむためにビデオカードの交換したあと電源が落ちるようになったなどはよく聞く話です。
カスタマイズすれば消費電力が上がることは頭に入れておきましょう。
ドスパラ・ガレリアに必要な電源容量の計算シュミレーション
しかし、カスタマイズによって、パソコンの構成が違っているので
一概に最適電源を見つけるのは困難となってきます。
そのような時にドスパラには便利なツールがあります。
ドスパラの電源容量計算 システム構成選択
合計使用電力目安は各パーツの目安電力にマザーボードなどの基本電力使用目安(6W)を加えた合計値になります。
電源容量計算(電源電卓)電源の選び方 BTOパソコンの通販ならドスパラ【公式サイト】をご利用ください!BTOパソコンを中心としたカスタマイズパソコンの通販サイトです
ドスパラのガレリア電源ユニットのおすすめは
ドスパラの電源容量計算シュミレーションもいいですが、使用用途にあわせたガレリアの電源 おすすめについてご紹介します。ドスパラのガレリア自体の電源は品質もよく安定して評判もいいのでカスタマイズなしの標準で使う場合は問題ありませんが、カスタマイズしたい場合などは以下のおすすめ電源を選んでおくと安心です。
また、旧GALLERIA XFの場合は、無料アップグレードで700W製品と、玄人志向の700W、SILVERSTONEの750W、Enchanceの800Wが用意されていました。電源に関してはこのように少しでもいいものを搭載しておいたほうが安心です。
ドスパラ ガレリアのおすすめ電源カスタマイズ・構成内容を徹底解説!
ドスパラガレリアで選べる電源ユニット一覧
- 650W 静音電源(80PLUS BRONZE)
ガレリアに採用されている標準の電源で容量十分です。カスタマイズなしでガレリアを使用する場合には特に問題はありません。 - SILVERSTONE SST-ST75F-GS V3.0 (750W 静音電源 / 80PLUS GOLD /) カスタマイズ費用 +6,500円 標準電源のカスタマイズとしておすすめ。グラフィックボードの交換等がないなら必要十分な電源容量と変換効率を持っている。
- Enhance ATX-1880 (800W 静音電源 / 80PLUS TITANIUM) カスタマイズ費用 +10,600円 800W TITANIUMという大容量なのでガレリアの最高峰モデルZシリーズにおすすめの電源です。グラフィックボードやCPUの交換で長く使用を計画しているマシンにもおすすめの電源です。
- Seasonic FOCUS-GX-750 (750W 静音電源 / 80PLUS GOLD)カスタマイズ費用+16,700円 750W電源で静音電源として静音性を重視するユーザー向けです。ちょっと値段的に高いのでバリバリゲームをやるのでれあばEnhance ATX-1880のほうがおすすめです。
例)ゲーミングPC人気No1モデル【GALLERIA XA7C-R70S 】ガレリア XA7C-R70S RTX2070Super搭載の電源ユニットカスタマイズ画面 ここからガレリアシリーズの電源を選択できます。
ドスパラの電源おすすめ一覧
ゲーミングPCガレリア以外のドスパラパソコンのおすすめの電源
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