「ゲーミングノートPC、欲しいけど”やめとけ”ってよく聞くし、実際どうなんだろう…」
そう思って検索しているあなたの気持ち、痛いほどわかります。
10万円〜20万円以上する高い買い物だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。ネットで調べれば「やめとけ」「後悔した」という声がズラリ。でも一方で「買ってよかった」という人もいて、結局どっちなの?と混乱してしまう——。
実は僕自身、最初に買ったゲーミングノートPCで大失敗した経験があります。「持ち運べるし、デスクトップと同じくらいの性能でしょ?」と安易に購入した結果、ファンの爆音に悩まされ、1年半で買い替えるハメになりました。あの時のお金と時間を返してほしい…と本気で思いましたね。
でも、その失敗があったからこそ、「ゲーミングノートが本当にダメなケース」と「実はノートこそ正解なケース」の違いがハッキリとわかるようになりました。
この記事では、「ゲーミングノートやめとけ」と言われる7つの理由をデメリットとして正直にお伝えしつつ、逆にノートPCが最適解となるケースや、後悔しない選び方まで徹底的に解説します。
読み終わったとき、あなたは「自分にはデスクトップとノート、どっちが合っているか」を自信を持って判断できるようになっているはずです。さっそく見ていきましょう!
「ゲーミングノートやめとけ」と言われる7つの理由【デメリットを正直に解説】

まずは、「やめとけ」と言われる理由を忖度なしで解説していきます。ここを正しく理解しておくことが、後悔しないPC選びの第一歩です。
①同じ価格でもデスクトップPCより性能が低い【コスパの壁】

結論から言うと、同じ予算ならデスクトップPCの方が圧倒的に高性能です。
これがゲーミングノートPC最大のデメリットであり、「やめとけ」と言われる最も大きな理由です。

たとえば15万円の予算があったとして、デスクトップならRTX 4060搭載モデルが手に入りますが、ノートだとGTX 1650〜RTX 3050クラスになってしまうことも。同じ金額なのに性能差が大きいんです。
さらに注意したいのが、同じ名前のGPUでもデスクトップ版とノート版で性能が全く違うという点。たとえば「RTX 4070」と書いてあっても、デスクトップ版とラップトップ版では20〜40%もの性能差があります。ハイエンドのRTX 4090に至っては、デスクトップ版の半分程度の性能しか出ないことも。
なぜこんなことが起きるかというと、ノートPCは筐体が小さく排熱に限界があるため、GPUに供給できる電力を制限せざるを得ないからです。車に例えると、エンジンは同じでもアクセルを半分しか踏めないようなもの。これでは本来の性能を発揮できませんよね。
コスパを最重視するなら、デスクトップPCを選ぶのが賢い選択です。
②発熱がひどく、ファンの騒音が気になる【熱と音の問題】


ゲーミングノートPCは、ゲーム中にかなり発熱し、それを冷やすためにファンが全力で回転します。
高性能なCPUとGPUを薄い筐体に詰め込んでいるので、これは構造的に避けられない問題です。ゲームプレイ中のCPU温度は80〜95℃に達することも珍しくなく、冷却ファンはまるで掃除機のような音を立てます。



正直、最初にゲーミングノートでゲームをプレイしたとき、「え、壊れた?」と思うくらいファンがうるさくてビックリしました。ヘッドホンなしだとゲーム音が聞こえないレベルです…。
さらに深刻なのが「サーマルスロットリング」という現象。温度が高くなりすぎると、自動的にCPUやGPUの性能を下げて発熱を抑えようとするのです。つまり、長時間プレイするほどパフォーマンスが落ちていくということ。これではせっかく高いお金を出して買った性能を活かしきれません。
特に夏場は室温も高いため、冷却が追いつかずパフォーマンスが著しく低下するケースもあります。発熱と騒音は、ゲーミングノートPCの宿命的な弱点と言えるでしょう。
③パーツ交換ができず、性能アップが困難【拡張性ゼロの罠】
ゲーミングノートPCは、基本的にCPUやGPUの交換ができません。
デスクトップPCなら「ゲームが重くなってきたらグラボだけ交換する」なんてことが簡単にできます。5万円程度のGPU交換で、さらに2〜3年は快適に使い続けられるんです。
ところがゲーミングノートPCの場合、CPUもGPUもマザーボードに直接はんだ付けされているため物理的に交換不可能。メモリやSSDは増設できるモデルもありますが、根本的な処理性能を上げることはできません。



つまり、購入した時点の性能が最大値。ゲームがどんどん進化していく中で、2〜3年もすれば「最新ゲームが快適に動かない…」という状況に直面する可能性が高いです。
結果として、性能不足を感じたら本体ごと買い替えになります。15万〜25万円のPCを3年ごとに買い替える…長期的に見ると、パーツ交換で延命できるデスクトップPCの方がコスパが良いケースが多いのです。
④意外と重くて持ち運びがつらい【ノートなのに…】
「ノートPCだから持ち運べる!」と期待すると、ギャップに驚くかもしれません。
一般的なゲーミングノートPCの重量は2.0〜3.0kg。普通のノートPC(1.0〜1.5kg)と比べると2倍近い重さです。さらに大型のACアダプターが500g〜1kg程度あるため、合計で3kg前後をカバンに入れて持ち歩くことになります。



教科書やノートも入ったリュックに3kgのPCが加わると、通学・通勤が地味にキツい…。最初は「慣れるでしょ」と思っていましたが、毎日となると肩や腰に結構きます。
実際、「持ち運べるから」という理由でゲーミングノートを買ったものの、結局デスクに置きっぱなしになっている人は少なくありません。持ち運びの頻度が月に数回程度なら、正直デスクトップPCにした方が幸せになれるケースが多いです。
⑤バッテリーが全然持たない【実質コンセント必須】
ゲーミングノートPCのバッテリーは、ゲームプレイ中だと1〜2時間程度しか持ちません。
高性能なCPUとGPUは大量の電力を消費するため、これは仕方のないことです。通常のウェブ閲覧や事務作業でも4〜6時間程度が限界で、普通のノートPC(8〜12時間)と比べると明らかにバッテリー持ちが悪いです。
つまり、外出先でゲームをするには電源コンセントの確保が必須。カフェや新幹線でゲームをしたいと思っても、コンセント付きの席を探す手間が発生します。「どこでも自由にゲームができる」とは言い難い現実があるのです。
モバイル性を期待してゲーミングノートを選ぶなら、バッテリーの現実を理解した上で購入しましょう。
⑥画面が小さく、キーボードも妥協が必要【ゲーム体験の質】
ゲーミングノートPCの画面は15〜17インチが主流。デスクトップ環境の24〜27インチモニターと比べると、かなりの差があります。
APEXやVALORANTなどのFPSゲームでは、細かいエイム(照準合わせ)が勝敗を分けますが、画面が小さいと遠くの敵を視認しにくく不利になりがちです。MMORPGなどのUIが多いゲームでは、画面が窮屈に感じることも。
キーボードについても、ノートPCのキーストローク(キーの押し込み深さ)はデスクトップ用ゲーミングキーボードより浅く、タッチ感が異なります。長時間のゲームプレイでは疲れや誤入力の原因になることも。
ゲーム体験の「質」を最優先するなら、大画面モニター+ゲーミングキーボードのデスクトップ環境が圧倒的に有利です。
⑦寿命が短く、修理費も高い【長期コストの落とし穴】


ゲーミングノートPCの実質的な寿命は3〜5年程度。デスクトップPC(5〜7年以上)と比べると短い傾向にあります。
その最大の原因は「発熱」です。高温環境で長時間使い続けると、バッテリー、CPU、GPUなどの劣化が早まります。特にバッテリーは消耗品であり、2〜3年で充電容量が大幅に低下することも珍しくありません。



しかも故障した場合、ノートPCの修理費用はデスクトップに比べて高額になることが多いです。パーツが専用設計のため汎用品が使えず、メーカー修理が基本になるためです。
5年間のトータルコストで考えると、デスクトップPCは初期投資+グラボ交換1回(約5万円)で済むのに対し、ゲーミングノートは本体1台目+買い替え1回が必要になるケースも。長期的な視点で見ると、ノートPCの方がお金がかかる可能性があることを知っておきましょう。
それでもゲーミングノートPCにはメリットがある【公平に評価】


ここまでデメリットを正直にお伝えしてきましたが、デメリットだけで判断するのはフェアではありません。ゲーミングノートPCには、デスクトップPCでは得られない独自の強みがしっかりと存在します。
省スペースで場所を選ばない【最大のメリット】
ゲーミングノートPC最大のメリットは、設置スペースがほとんどいらないことです。
デスクトップPCの場合、PC本体(タワー型)、モニター、キーボード、マウスを並べるとかなりのスペースを占有します。専用のPCデスクが必要になるケースも多いでしょう。
一方ゲーミングノートPCなら、テーブルの上にノートPCを開くだけでOK。使わないときは閉じて棚に収納すれば、部屋のスペースを圧迫しません。



一人暮らしのワンルームや、寮生活で自室が狭い場合、この「省スペース性」は想像以上に大きなメリットです。デスクトップPCを置きたいけど物理的に無理…という人にとって、ゲーミングノートは唯一の選択肢になることも。
「置く場所がない」は最も正当なゲーミングノートPC選択理由と言えるでしょう。
外出先でもゲームや作業ができる
場所を問わずゲームや作業ができるのは、ノートPCならではの強みです。
友人宅に持っていってオフラインゲーム会をしたり、帰省先や出張先でゲームをプレイしたり。こうした「場所の自由度」はデスクトップPCでは絶対に得られないメリットです。
特に転勤や引っ越しが多い人にとっては、丸ごと持ち運べるゲーミングノートPCは非常に便利。デスクトップPCの引っ越しは、配線の抜き差しやモニターの梱包など、かなりの手間がかかりますからね。
1台でゲーム・仕事・動画編集がこなせるオールラウンダー
ゲーミングノートPCは、高性能なCPUとGPUを搭載しているため、ゲーム以外の用途にも非常に優秀です。
大学生であれば、レポート作成やオンライン授業に使いつつ、空き時間にゲームを楽しめます。社会人なら、リモートワークで仕事をしながら、仕事終わりにそのままゲームに切り替えられます。
また、動画編集や3Dモデリング、ゲーム配信といったクリエイティブ作業にも対応できるのが強み。普通のノートPCでは処理が重くなるような作業も、ゲーミングノートなら快適にこなせます。
「1台で何でもやりたい」という人には、ゲーミングノートPCは非常に合理的な選択です。
周辺機器を別途揃えなくていい【初期費用の意外な真実】
デスクトップPCは本体だけでは使えません。モニター、キーボード、マウス、Webカメラなどを別途購入する必要があります。
これらの周辺機器をそれなりのものを揃えると、追加で3万〜5万円は必要です。つまり、デスクトップPC本体が15万円でも、実際に使える状態にするには18万〜20万円かかるということ。
一方ゲーミングノートPCは、ディスプレイもキーボードもWebカメラも全部内蔵。購入したらすぐにゲームを始められます。初期費用のトータルで考えると、デスクトップPCとの差は思ったほど大きくないケースもあるのです。
【2026年最新】「やめとけ」は古い?最新技術で進化するゲーミングノート
実は、「ゲーミングノートやめとけ」という意見は年々古くなりつつあります。
2026年現在、ゲーミングノートPCは急速に進化しています。
- RTX 50シリーズ搭載モデル:デスクトップに迫るGPU性能を実現
- 冷却技術の進化:液体金属サーマルコンパウンドやベイパーチャンバーの採用で排熱効率が大幅向上
- 軽量化の進展:高性能モデルでも2kg前後を実現する製品が増加
- ディスプレイの進化:有機EL+240Hz対応が普及し、デスクトップモニターに匹敵する表示品質
もちろん、デスクトップPCとの性能差やコスパの問題が完全に解消されたわけではありません。しかし、数年前の「やめとけ」とは状況が変わってきていることは事実です。最新モデルの進化を踏まえた上で判断することが大切です。
【診断】あなたはデスクトップ派?ノート派?5つの質問でわかる最適解


デメリットもメリットもわかった。でも、「結局、自分はどっちを選べばいいの?」というのが一番知りたいですよね。以下のチェックリストで、あなたに合ったPCタイプを診断してみましょう。
チェックリスト:こんな人はデスクトップPCが正解
以下の項目に3つ以上当てはまるなら、デスクトップPCを選んだ方が幸せになれる可能性が高いです。
- 自宅にPCデスクを置けるスペースがある
- 最高画質・高フレームレートでゲームをプレイしたい
- FPSやアクションゲームなど競技性の高いゲームをガチでやりたい
- 将来的にパーツ交換で性能アップしたい
- コストパフォーマンスを最重視する
- PCを持ち運ぶ機会がほとんどない
- 静かな環境でゲームを楽しみたい
チェックリスト:こんな人はゲーミングノートが正解
以下の項目に3つ以上当てはまるなら、ゲーミングノートPCの方が合っている可能性が高いです。
- 自宅にPCデスクを置くスペースがない(ワンルーム・寮など)
- 友人宅や出張先など、外出先でもゲームや作業をしたい
- 1台でゲーム・仕事・学業をすべてこなしたい
- 引っ越しや転勤が多い
- 周辺機器を別途揃えるのが面倒
- 最高画質にはこだわらず、そこそこ快適にゲームできればOK
- すぐに使い始めたい(セットアップの手間を減らしたい)
判断に迷ったときの最終チェックポイント
両方のチェックリストが同じくらい当てはまって迷う場合は、以下の3つの質問で最終判断しましょう。
①「PCを持ち運ぶ頻度」は月に何回?
→ 月2回以上ならノート、月1回以下ならデスクトップ
②「PCデスク+モニターを置くスペース」は確保できる?
→ 確保できるならデスクトップ、無理ならノート
③「予算」はトータルいくら?
→ 15万円以下ならノートのコスパが意外と良い。20万円以上ならデスクトップの方が高性能を手にできる
【後悔しない】ゲーミングノートPCの選び方5つのポイント


「自分にはゲーミングノートが合っている!」と判断した方へ。ここからは、買ってから後悔しないための具体的な選び方を5つのポイントに絞って解説します。
GPU選びが最重要:ゲーム別おすすめGPUガイド
ゲーミングノートPC選びで最も重要なのはGPU(グラフィックボード)です。GPUの性能がゲームの快適さを直接左右します。
「どのGPUを選べばいいかわからない」という方のために、ゲームジャンル別の推奨GPUスペックをまとめました。
| ゲームの重さ | 代表的なゲーム | 推奨GPU(ノート版) |
| 軽量 | マイクラ、VALORANT、原神 | RTX 4050 Laptop 以上 |
| 中量級 | Apex Legends、フォートナイト | RTX 4060 Laptop 以上 |
| 重量級 | サイバーパンク2077、ホグワーツレガシー | RTX 4070〜5070 Laptop 以上 |



大事なのは「今やりたいゲーム」だけでなく、「2年後にやりたいゲーム」も考慮すること。ゲームの要求スペックは年々上がっていくので、ワンランク上のGPUを選んでおくと長く使えますよ。
冷却性能は絶対に妥協するな


冷却性能はゲーミングノートPCの寿命とパフォーマンスを直接左右する、最も見落とされがちなポイントです。
どれだけ高性能なGPUを搭載していても、冷却が追いつかなければサーマルスロットリングで性能が落ちてしまいます。購入前にチェックすべき冷却性能のポイントは以下の通りです。
- ファンの数:デュアルファン以上が望ましい
- ヒートパイプの本数:多いほど放熱効率が高い
- 液体金属サーマルコンパウンド:採用モデルは冷却性能が高い
- ベイパーチャンバー:最新の冷却技術で高い冷却効果
ちなみに、冷却性能は海外メーカー(MSI、ASUS、Acer、GIGABYTE等)が優れている傾向があります。日本のBTOメーカーのノートPCは冷却設計に弱い製品もあるため、レビューサイトで排熱性能をチェックしてから購入するのがおすすめです。
重量とバッテリーのバランスを見極める
持ち運ぶ頻度によって、重視すべきポイントが変わります。
| 持ち運び頻度 | おすすめ重量 | バッテリー目安 |
| ほぼ毎日 | 2.0kg以下 | 8時間以上 |
| 週1〜2回 | 2.0〜2.5kg | 6時間以上 |
| 月数回 | 2.5kg以上も可 | 特にこだわらない |
| 持ち運ばない | 性能重視で選ぶ | 特にこだわらない |
購入前にACアダプターの重量も必ずチェックしましょう。本体が軽くても、ACアダプターが1kg近くあると合計重量はかなりのものになります。
ディスプレイ性能(リフレッシュレート・解像度)をチェック
ディスプレイの性能は、ゲーム体験の質を大きく左右します。
チェックすべきポイントは以下の3つです。
- リフレッシュレート:144Hz以上が最低ライン。FPSゲームをプレイするなら240Hz対応がベスト
- 解像度:フルHD(1920×1080)が主流。4KやWQHDはバッテリー消費が増えるため、用途に合わせて選択
- パネル:IPS液晶は広視野角で万能。有機EL(OLED)は色鮮やかで黒が深いが価格は高め
メモリ16GB以上・SSD 1TB以上を確保する
メモリとストレージは、ゲーム体験の快適さを支える土台です。
メモリは16GBが最低ラインです。最近のゲームは8GBでは不足するタイトルが増えてきており、配信や動画編集も行うなら32GBあると安心です。
SSDは1TB以上を推奨します。最近のゲームは1タイトルで50〜100GBを超えることも珍しくなく、512GBだとすぐに容量が足りなくなります。購入時にBTOカスタマイズで増設できるモデルを選ぶと、後から困りません。
【予算別】おすすめゲーミングノートPC


ここからは、予算別に「この価格帯ならこのスペックを狙え」という目安を解説します。具体的なモデル選びの参考にしてください。
10万〜15万円帯:ライトゲーマー向けエントリーモデル
VALORANTやマイクラなど、比較的軽めのゲームを楽しみたい方におすすめの価格帯です。
GPU:RTX 4050 Laptop / CPU:Core i5〜i7 or Ryzen 5〜7 / メモリ:16GB / SSD:512GB〜1TB / ディスプレイ:フルHD 144Hz
この価格帯のポイントは、GPUにRTX 4050 Laptop以上を搭載しているかを確認すること。それ以下のGPU(GTX 1650等)だと、数年後にスペック不足を感じる可能性が高いです。
15万〜20万円帯:ミドルレンジの王道モデル
多くのゲームを快適にプレイでき、コスパのバランスが最も良い「黄金の価格帯」です。
GPU:RTX 4060〜4070 Laptop / CPU:Core i7 or Ryzen 7 / メモリ:16〜32GB / SSD:1TB / ディスプレイ:フルHD〜WQHD 144〜165Hz
Apex LegendsやフォートナイトなどのFPSも高フレームレートでプレイ可能。初めてのゲーミングノートPCなら、この価格帯が最もおすすめです。動画編集や配信にも十分対応できます。
20万〜30万円帯:本格ゲーマー向けハイスペックモデル
最新の重量級ゲームを高画質で楽しみたい、妥協したくない方の選択肢です。
GPU:RTX 4070〜5070 Laptop / CPU:Core i7〜i9 or Ryzen 7〜9 / メモリ:32GB / SSD:1〜2TB / ディスプレイ:WQHD〜4K 165〜240Hz(OLEDモデルあり)
この価格帯なら、サイバーパンク2077やホグワーツレガシーなどの重量級タイトルも高画質設定で快適にプレイできます。OLEDディスプレイ搭載モデルも選択肢に入り、ノートPCとは思えない映像美を体験できるでしょう。
ゲーミングノートPCを買った後に後悔しないための3つのポイント


ゲーミングノートPCは、購入後の使い方次第で寿命もパフォーマンスも大きく変わります。せっかく高いお金を出して買うのですから、長く快適に使い続けるための3つの習慣を身につけましょう。
冷却環境を整える(冷却台・室温管理)
ゲーミングノートPCの寿命を延ばす最も効果的な方法は、冷却環境を整えることです。
ノートPC用の冷却台は2,000〜5,000円程度で購入でき、底面から風を送ることでPC内部の温度を5〜10℃程度下げる効果があります。サーマルスロットリングの発生を抑え、パフォーマンスの維持にもつながるため、コスパの良い投資です。



夏場はエアコンの効いた部屋で使うのが鉄則。室温30℃超えの環境でゲームをプレイすると、冷却が追いつかず故障リスクが一気に高まります。
また、PCの底面にある吸気口を塞がないことも重要。布団やベッドの上で使うと排熱が極端に悪化するため、必ず硬い平面の上で使用してください。
定期メンテナンスでパフォーマンスを維持する
ゲーミングノートPCは、定期的なメンテナンスを怠るとパフォーマンスが徐々に低下していきます。
特に重要なのが吸排気口のほこり掃除です。ほこりが溜まるとエアフローが悪化し、冷却効率が低下します。月に1回程度、エアダスターで吸排気口のほこりを吹き飛ばすだけでも効果は大きいです。
ソフトウェア面では、GPUドライバーの定期更新と不要な常駐プログラムの停止がおすすめ。ゲーム中に裏で動いている不要なプロセスを減らすだけで、フレームレートが改善することも。
外付けモニター&キーボードで「ノートのデメリット」を補う
自宅では外付けモニターとゲーミングキーボードを接続すれば、デスクトップPCに近い快適なゲーム環境が手に入ります。
ゲーミングノートPCにはHDMIやDisplayPortなどの映像出力端子が搭載されているので、24〜27インチの外付けモニターを接続すれば大画面でゲームがプレイ可能。ゲーミングキーボードとマウスを揃えれば、操作性の問題も解消できます。



つまり「自宅ではデスクトップ風の快適環境」「外出先ではノートPCとしてコンパクトに」という2モード運用ができるんです。これはゲーミングノートPCならではの柔軟な使い方ですね。
よくある質問(FAQ)


ゲーミングノートPCについて、よく寄せられる質問にお答えします。
- ゲーミングノートPCの寿命はどれくらい?
-
一般的に3〜5年が目安です。ただし、冷却環境を整え、定期的なメンテナンスを行えば5年以上使い続けることも可能です。発熱による劣化がもっとも大きな要因のため、冷却台の使用や室温管理が寿命を左右します。
- 大学生にゲーミングノートはおすすめ?
-
省スペースかつ1台で学業もゲームもこなせるという点では、大学生に向いています。ただし毎日通学で持ち運ぶ場合は2.0kg以下の軽量モデルを選びましょう。重量のあるモデルを選ぶと通学がかなり大変になります。自宅に置きっぱなしで使うなら、重量を気にせず性能重視で選んでOKです。
- ゲーミングノートPCは普段使いにも向いている?
-
はい、非常に向いています。高性能なCPUを搭載しているため、オフィス作業や動画視聴はもちろん余裕です。最近のモデルは「静音モード」を搭載しているものも多く、普段使い時はファン音を抑えて静かに動作します。ただし、一般的なノートPCに比べてサイズが大きく重いため、常に持ち運ぶ用途には向きません。
- 中古のゲーミングノートPCは買い?
-
基本的にはおすすめしません。ゲーミングノートPCは発熱が激しいため、中古品はバッテリーの劣化やパーツの消耗が進んでいる可能性が高いです。特にバッテリーは消耗品であり、中古では充電容量が大幅に低下していることも。同じ予算なら、新品の低価格帯モデル(RTX 4050搭載など)を購入した方が安心です。
まとめ:「やめとけ」を鵜呑みにせず、自分だけの正解を見つけよう


ここまで、「ゲーミングノートやめとけ」と言われる理由から、メリット、選び方、おすすめモデルまで徹底的に解説してきました。
改めて結論をまとめると、以下の通りです。
| デスクトップPCが正解 | ゲーミングノートが正解 | |
| 設置スペース | PCデスクを置ける | スペースがない |
| 持ち運び | ほとんど不要 | 月2回以上持ち運ぶ |
| 性能重視 | 最高性能・高コスパ | そこそこでOK |
| 拡張性 | パーツ交換で長く使う | 買い替え前提 |
| 用途 | ゲーム特化 | ゲーム+仕事+学業 |
大切なのは、「やめとけ」を鵜呑みにすることでも、無視することでもありません。自分の環境・用途・予算に合った「自分だけの正解」を見つけることです。
この記事を読んだあなたなら、もう迷わないはずです。
デスクトップPCが正解だと感じた方は、ぜひデスクトップPCのおすすめ記事もチェックしてみてください。ゲーミングノートが正解だと確信した方は、この記事で解説した「後悔しない選び方5つのポイント」を参考に、自信を持って自分に合った1台を選びましょう。
あなたの最高のゲーミングライフが始まることを願っています!






