HPはどこの国のメーカー?アメリカの会社と東京生産の本当の範囲

HPパソコンはどこの国?『ひどい』噂

「HPのパソコンって、どこの国のメーカー?」「日本の会社じゃないの?」「東京で作っているって本当?」——家電量販店や通販でよく見かけるHPのパソコン。買う前に、どこの会社なのかを知っておきたい人は多いと思います。

結論からお伝えします。HPはアメリカの会社です。本社はカリフォルニア州パロアルトにあり、日本で売っているのは日本の会社「株式会社 日本HP」です。日本のパソコン出荷では、NECレノボに次ぐ2位(シェア14.1%)のメーカーです。

この記事では、HPの公式資料と調査会社の数字をもとに、HPがどんな会社か、日本でのシェア、どこで作っているか(東京生産の本当の範囲)、評判とサポートまでを整理します。わたしShun先生も、通販でHPのパソコンを1台使ってきました。

Shun先生

「HP=アメリカ」「日本HP=日本の会社」。東京生産は全部じゃなくて、公式に書かれているのはビジネスPCだよ。

この記事の結論

HPはアメリカの会社。日本では日本HPが売っていて、国内シェアは2位

  • 本社は米国カリフォルニア州パロアルト。1939年にガレージで生まれた会社
  • 国内のパソコン出荷は2位・14.1%(MM総研 2025年度)
  • 公式に「東京生産」と書かれているのはビジネスPC

※価格・セールは日によって変わります。買う前にHP公式で確かめてください

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この記事でわかること

  • HPはどこの国のどんな会社か
  • 日本でのシェア
  • HPのパソコンはどこで作っているか
  • 評判・サポートと、向いている人
目次

結論:HPのパソコンはどこの国?アメリカの会社で、日本の会社は日本HP

HPはアメリカの会社:1939年創業のヒューレット・パッカードが2015年にHP Inc.とHPEに分かれ、日本の会社は日本HP
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項目内容
国アメリカ
本社カリフォルニア州パロアルト(HP Inc.)
日本の会社株式会社 日本HP(本社 東京都港区・2014年12月設立)
作っている物パソコン・プリンターなど

出どころ:HP Inc. の米国証券取引委員会への提出書類(2025年11月)、日本HP「日本HPについて」。

日本HPは、HP Inc. の日本の会社です。日本で売っているHPのパソコンは、日本HPが売って、サポートしています。

HPはどんな会社?1939年創業、2015年にHPとHPEに分かれた

HPのもとになった「ヒューレット・パッカード」は、1939年にビル・ヒューレットとデビッド・パッカードの2人が、カリフォルニア州パロアルトのガレージで始めた会社です。最初の製品は、音の検査に使う発振器(Model 200A)でした。このガレージは「シリコンバレー発祥の地」と呼ばれています(HP公式「History of HP」)。

2015年11月、会社は2つに分かれました。

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会社作っている物・仕事
HP Inc.(エイチピー)パソコン・プリンター。日本では日本HP
Hewlett Packard Enterprise(HPE)企業向けのサーバーやネットワークなど

家電量販店や通販で見かける「HP」のパソコンは、HP Inc. の製品です。日本HPのページにも「1939年に米国カリフォルニア州のガレージで創業したヒューレット・パッカードカンパニーを祖とし、2015年の分社により誕生しました」と書かれています。

HPのパソコンの日本でのシェアは?国内2位

国内パソコン出荷シェア(MM総研2025年度):日本HPは2位で14.1%

調査会社MM総研によると、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の国内のパソコン出荷台数で、日本HPは2位・シェア14.1%(254万台)でした。1位はNECレノボ(29.0%)、3位はデル(11.7%)です(PC Watch 2026年5月28日)。

台数は前の年度より15.2%増えましたが、シェアは2.1ポイント下がりました。それでも、日本で売れているパソコンの7台に1台はHPです。

HPのパソコンはどこで作っている?東京生産はビジネスPC

HPのパソコンはどこで作っているか:ビジネスPCは東京都日野市で生産、個人向けモデルの生産国の公式な説明は見つからない

日本HPは、2016年6月に東京都日野市の「東京ファクトリー&ロジスティックスパーク」に工場を移し、国内でパソコンの生産や検査をしています(日本HPについて)。

ただし、公式に「東京生産」と書かれているのはビジネスPC(法人向け)です。ビジネスPCは東京で作り、最短5営業日で届くと案内されています(日本HP「HPのビジネスPCは東京生産」)。個人向けのモデル(OmniBookなど)がどこで作られているかの公式な説明は、2026年11月に確かめた範囲では見つかりませんでした。気になる人は、買う前に製品ページで確かめてください。

HPのパソコンの評判は?良い点・悪い点

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良い点悪い点
日本で2位の出荷台数。法人でも広く使われているいちばん安いモデルは、作りや画面で後悔しやすい
個人向けも1年の引き取り修理が無償セールで値段が大きく変わるので、定価で買うと損をしやすい
アメリカの家庭の満足度調査(ACSI 2025)で1位法人のサポート満足度(J.D. パワー 2025)は平均より下
Shun先生の体験

わたしはHPのパソコンを通販で1台使ってきました。少し昔のノートで、重くて、すぐ壊れてしまった思い出があります。ただ、それはずいぶん前の話で、今のHPは別物だと思っています。

HPもDellも、性能と価格は良いけれど、サポートに少し不安がある——これが、海外メーカーを使ってきたわたしの正直な感想です。

「やめとけ」「ひどい」と言われる理由と、その本当のところはHPのノートパソコンはやめとけ?最悪と言われる4つの理由と選び方にくわしくまとめています。

HPのサポート・保証の評判は?

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項目内容
保証(個人向け)購入日から1年。引き取り修理などが無償
電話の窓口月〜金 9:00〜21:00、土 9:00〜17:00(祝日などを除く)。買ってから1年は使い方の相談が年中無休
OMEN・Spectre など専用の窓口(コンシューマー・プレミアムサポート)
法人のサポート満足度(J.D. パワー 2025)649点・8ブランド中7位(平均663点)
家庭の満足度(ACSI 2025・アメリカ)83点・1位

出どころ:日本HP「個人向けデスクトップ・ノートブック サービスおよびサポートを受けるには」(2026年7月版)、J.D. パワー 2025年法人向けテクニカルサポートコールセンター満足度調査、MacTech(ACSI 2025)。

Shun先生の体験

正直に書くと、わたしは40年で40台以上のパソコンを使ってきて、メーカーのサポートに電話したことが一度もありません。自分で解決できる人ならサポートの差は気になりませんが、パソコンに詳しくない人は、保証とサポートで選ぶのが正解です。

HPのパソコンが向いている人・向いていない人

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向いている人向いていない人
国内で売れているメーカーから、手ごろな値段で選びたい国内メーカーの手厚いサポートがほしい
セールの時期を待って、安く買えるいちばん安いモデルを定価で買いたい
仕事用に、東京生産のビジネスPCを選びたい個人向けモデルも国内で作っていることが絶対条件

同じ価格帯のDellと比べたい人はDellとHP買うならどっちがマシ?壊れやすさ・安さ・サポート比較、Lenovoも入れて比べたい人はDELL・HP・Lenovo比較|どれがいい?用途別おすすめを解説を読んでください。

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HPの今のシリーズとおすすめ機種

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使い方シリーズ
ふだん使い・学生OmniBook 3・5
持ち歩き・少し上の質感OmniBook 7・X
いちばん上のモデルOmniBook Ultra
ゲームOMEN
仕事用(法人)EliteBook・ProBook など

HPは2025年に、個人向けノートの名前を「OmniBook」にまとめました(2026年11月、日本HPの公式サイトで確認)。前のPavilion・ENVY・Spectreという名前の新品は、公式サイトに並んでいません。

価格は2026年11月1日 日本HP公式で確認(税込・キャンペーン価格を含む)。価格と構成は変わることがあります。

普段使い・持ち歩き(個人向け OmniBook)

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画像機種スペック価格おすすめの理由
HP OmniBook 5 14-kf/hhHP OmniBook 5 14-kf/hh(OmniBook 5)Core 5 320/メモリ16GB/SSD 512GB/14インチ OLEDタッチ/約1.33kg159,800円16GB・512GBで普段使いに困らない。大学生・家庭用の本命
HP OmniBook 7 Aero 13-bg(旧 Pavilion Aero 13)HP OmniBook 7 Aero 13-bg(OmniBook 7(旧 Pavilion Aero 13))Ryzen AI 5 340/メモリ16GB/SSD 512GB/13.3インチ/約970g159,800円1kgを切る軽さ。毎日持ち歩く人向け

今の価格と構成は日本HP公式の個人向けノートパソコン一覧で確かめてください。

丈夫さ重視(法人向け ProBook・個人も買える)

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画像機種スペック価格おすすめの理由
HP ProBook 4 G1iR 14(法人向け)HP ProBook 4 G1iR 14(ProBook 4)Core 5 120U/メモリ16GB/SSD 256GB/14インチ 非光沢/約1.39kg/MIL-STD 810H 試験208,150円仕事の道具として作られた法人向け。値段より丈夫さを取る人向け

今の価格と構成は日本HP公式のProBook一覧で確かめてください。

安さ優先なら構成に注意(個人向け OmniBook 3)

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画像機種スペック価格おすすめの理由
HP OmniBook 3 14-hy/hwHP OmniBook 3 14-hy/hw(OmniBook 3)いちばん安い構成:Athlon Gold/メモリ8GB/SSD 256GB109,800円8GB・256GBは動作が重くなりやすい。選ぶなら Ryzen 5・16GB・512GB の構成(129,800円〜)

今の価格と構成は日本HP公式の OmniBook 3 14-hy/hw のページで確かめてください。

よくある質問

HPはどのメーカーのパソコンですか?

アメリカのHP Inc. のパソコンです。日本では、HP Inc. の日本の会社「株式会社 日本HP」が売っています。

HPのパソコンはなぜ安いのですか?

安い理由を説明した公式の資料は見つかりませんでした。HPのパソコンが安く買えるのは、主に公式サイトのセールやクーポンのときです。セールの時期はHPのセールはいつ?2026年の時期と週末セール・決算セールにまとめています。

HPのパソコンはやめとけと言われるのはなぜですか?

いちばん安いモデルで後悔した話や、サポートの話が多いからです。くわしくはHPのノートパソコンはやめとけ?最悪と言われる4つの理由と選び方にまとめました。

HPの公式ページはどこですか?

日本で買うなら、日本HPの公式サイト(jp.ext.hp.com)です。直販で、セールやクーポンもここで案内されています。

富士通のパソコンは中国製ですか?

富士通のパソコンの会社(富士通クライアントコンピューティング)は、2018年からレノボが51%を出資する会社です。発表では、開発・製造・販売・サポートを日本で行う枠組みは変えないとされています(BCN)。くわしくはレノボの危険性は?情報を抜かれる噂と富士通・FCNTとの関係にまとめました。

【2026年10月26日時点】日本HP公式サイトで確認した内容です。期間や特典は変わることがあります。

セール・特典期間主な内容対象
秋の大感謝祭(27周年大祭り 第2弾)11月16日(月)12:59までノートPC・デスクトップ・ゲーミングPC(OMEN)・モニターが最大54%オフ個人向けPC・モニター
プレミアムオファー台数限定(期間の記載なし)OMENなどのゲーミングノート・デスクトップ・モニターを台数限定の特別価格で対象のゲーミングPC・モニター
分割払い(オリコ)常時最長36回まで金利手数料0%(月々3,000円以上)個人向けPC
HPの学割常時学生・保護者・教職員の限定価格対象のPC・プリンター
アウトレットセール在庫がなくなるまで売り切れ次第終わる値下げ品対象のPC

公式の最新情報はこちら:個人向けキャンペーン・セール一覧(日本HP公式)

\ 今のセールを公式で確認 /

HPは分割払いもできます(HP分割払いは36回金利0円|オリコ審査・流れ・落ちた時の対策)。レノボがどこの国かはレノボはどこの国?中国メーカー|NECとの関係・安全性・日本製モデル【2026】にまとめています。

まとめ:HPはアメリカの会社。日本では日本HPが売る国内2位のメーカー

HPはアメリカの会社で、日本では日本HPが売っている、国内2位のパソコンメーカーです。

この記事の結論

HPはアメリカの会社で、日本では日本HPが売っている、国内2位のパソコンメーカーです。

  • 本社は米国カリフォルニア州パロアルト。1939年創業、2015年にHPとHPEに分かれた
  • 国内のパソコン出荷は2位・14.1%(MM総研 2025年度)
  • 公式に東京生産と書かれているのはビジネスPC。個人向けは製品ページで確かめる

※価格・セールは日によって変わります。買う前にHP公式で確かめてください

\ 今の価格とセールをチェック /

各メーカーの今やっているセール・使えるクーポンは、【今週安いBTOパソコンはどこ?】5社のセール・クーポン一覧【毎週更新】で毎週確認して更新しています。

このサイトについて

このサイトは、はじめてのパソコン選びでも迷わないよう、信頼できる情報をもとに、やさしく・正直に解説しています。良い点も注意点も、分かりやすくお伝えします。
【著者プロフィール:Shun先生】
・大手IT企業勤務
・1980年代後半から40台超のPC購入・使用歴(ドスパラ系BTO 3台/Dell通販 3台/HP通販 1台/NEC 1台/PCデポ系 複数台/Mac 10台超)
・個人利用+会社利用の両方の視点でPCを比較・発信

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