ツクモ分割払いはどれが安い?手数料・審査で比較【2026】

「ツクモでこのゲーミングPC、分割で買いたい。でも手数料っていくら取られるんだろう?」「審査に落ちたら、どうしよう」——購入ボタンの手前で、そんなふうに指が止まっていないでしょうか。

実は、私も同じでした。これまで40年で40台以上のPCを買い替えてきましたが、その中でJACCSの審査に一度落ち、結局クレカで買い直して後から分割にし、よけいな手数料を払うはめになったこともあります。だからこそ、購入直前のあなたの不安は痛いほど分かります。

そこで先に結論をお伝えします。ツクモの分割払いは大きく3つ。選ぶ基準は、たった一つ「総額(手数料込み)で安いか」だけです。これさえ押さえれば、同じPCでも数万円単位の損を防げます。なぜそう言い切れるのか、実際の手数料の数字を見ながら、審査で落ちないコツ、キャンペーンの見極め方まで、順番に解説していきます。

目次

結論、ツクモの分割払いは3つ。選び方で手数料が数万円変わる

まずは全体像から押さえましょう。ツクモで使える分割払いは、主に次の3つです。MSI製のPC(ゲーミングPC)を狙うなら、4つ目の選択肢もあります。

方法回数審査クレカ手数料の傾向
クレジットカード分割3〜24回カード枠内なら不要必要回数が増えると割高
JACCSショッピングクレジット3〜60回必要不要6回以上はクレカより安い
ペイディ(あと払い)最大12回簡易不要少額・短期向け(3・6・12回はPaidyプラス登録が必要)
MSI製のPCのみ:残価設定クレジット24回必要不要24回分0円+2年後に残価

表を見て「結局どれを選べばいいの?」と思ったかもしれません。判断はとてもシンプルで、「手軽さ」を取るか、「総額の安さ」を取るか、この一点に尽きます。まずは、あなたの状況別の結論を先に一覧にしておきます。

あなたの状況おすすめの方法
すぐ欲しい・カード枠に余裕があるクレジットカード分割
総額を1円でも抑えたいJACCSショッピングクレジット
3〜12回の短期で払いたいペイディ(あと払い)
MSI製を2年で乗り換えたい残価設定クレジット
審査が不安まずCICで信用情報を確認 → JACCS/クレカ/ペイディ

すぐ買いたい、手持ちのカードで済ませたいという人はクレカ分割で十分です。一方、少しでも総額を抑えたいなら、答えはJACCSになります。とはいえ「安いと言われても、実際いくら違うの?」が本音でしょう。そこで次に、具体的な金額で比べてみます。

分割手数料は実際いくら?20万円・24回でJACCSとクレカを総額比較

分割払いでいちばん気になるのは、やはり「で、手数料は実際いくらなの?」だと思います。知恵袋でも、まったく同じ質問が並んでいます。結論から言うと、同じ回数で比べたとき、JACCSのほうがクレジットカードより手数料が安く済みます

理由は、手数料率の差にあります。JACCSのショッピングクレジットは、24回なら分割払手数料が100円あたり10.50円(実質年率およそ9.78%)です(JACCS公式(ショッピングクレジット)。最新の料率は各社シミュレーターでご確認ください)。対してクレジットカードの分割は、JCBで実質年率15.00%(JCB公式。※2026年10月以降は18.00%へ改定予定)、三井住友カードで14.70〜17.91%(三井住友カード公式)が一般的です。数%の差に見えますが、金額と回数が大きくなるほど効いてきます。

たとえば、20万円のPCを24回払いにすると、こうなります。

20万円・24回払いJACCS(100円あたり10.50円)クレジットカード(JCB係数16.37%)
分割手数料約21,000円約32,700円
総支払額約221,000円約232,700円

この表からわかるのは、同じPCを同じ24回で買うだけなのに、払い方を選ぶだけで約11,700円も変わるということです。そして、この差は金額が上がるほど開きます。30万円クラスのハイスペック機になると、クレジットカードの24回払いでは手数料がおよそ49,000円。一方JACCSなら、同じ24回でも3万円台前半に収まる計算です(※手数料は購入時点で確定するため、最終的な額は各社のシミュレーターで確認してください)。つまり、高いPCほどJACCSを選ぶ意味は大きくなるのです。

分割金利差より、ツクモの優位点は

ただし、「JACCSが安いから常にJACCS」とは限りません。判断の軸は、もう一段シンプルにできます。それは、「よそで安く買える価格差」と「分割手数料の差」、どちらが大きいかで決めることです。

たとえば、同じ構成のPCがツクモでも他店でも同じ価格なら、手数料の安いJACCSを選んだほうが総額で得をします。逆に、他店のほうが1万円以上安く、しかもどうしても今日中に欲しい——そんな事情があるなら、手数料差を割り切ってクレカ分割でも構いません。要は、目先の金利だけでなく、「総額」で自分にとっての得を判断すればいいのです。

金利0円キャンペーンが“無い時”こそ差が出る

ここで一つ、見落としがちな点を補足します。ツクモは不定期に「分割手数料無料キャンペーン」を実施します。やっている時期なら、どの方法を選んでも手数料は0円ですから、正直どれでも構いません。

問題は、キャンペーンが無い“通常時”です。このときこそ、先ほどのJACCSの手数料とクレカ約15%前後の差が、そのまま総額に跳ね返ります。だからこそ、通常時はJACCSを軸に考えておくのが、損をしないいちばんの近道になります。

ツクモでMSI製のPCを狙うなら「残価設定クレジット」という4つ目も

もしあなたが狙っているのがMSI製のゲーミングPCなら、もう一つ強力な選択肢があります。「残価設定クレジット」です。これは、車のローンでおなじみの仕組みのPC版だと思ってください。2年後にそのPCをツクモが買い取る前提の金額(=残価)をあらかじめ差し引き、残りだけを24回・手数料0円で支払います。だから月々の負担が軽く、2年ごとに新しいPCへ乗り換えたい人には特に相性のいい仕組みです(申し込み条件や残価の詳しい仕組みは、別記事で解説します)。

狙っているモデルが決まっているなら、分割にしたときの月々の額は商品ページですぐ確認できます。まずは候補のPCを見て、無理のない回数をイメージしてみてください。

※クレジットカードは不要(JACCS)/※審査は最短即日

Shun先生
Shun先生
余談ですが、私は昔「とりあえず一括で買って、あとから分割に変えればいい」と考えてカードで購入し、後から分割にして、想定外の手数料を取られたことがあります。「後から分割」でも、金利はしっかりかかるんですね。だからこそ、最初に総額で決めておくのが、結局いちばん安く済みます。

2026年、ツクモの分割金利手数料無料キャンペーンはある?(過去は最大36回0円)

「どうせ買うなら、手数料0円のキャンペーン中がいい」——そう考えるのは当然です。ただ、ここははっきりお伝えしておきます。ツクモのキャンペーンは“不定期”で、今この瞬間にやっているとは限りません

実際、過去にはJACCSで最大24〜36回まで手数料0円、MSI残価設定での24回0円、AEONカード対象の分割無料など、何度も開催されてきました。裏を返せば、「たまにやる」ということ。ですから、買おうとしたタイミングで開催していればラッキー、くらいの心構えでいるのが現実的です。

「今やってるか」2026年の今、開催を確認する方法

では、今やっているかをどう確かめればいいのでしょうか。これは、ツクモ公式サイトのトップページやキャンペーン告知、あるいは店頭で確認するのが確実です。ネット上には「数日以内に終了」と急かす記事も見かけますが、そうした“嘘の限定感”に惑わされず、必ず公式の一次情報で確かめてください。

過去の例(JACCS/MSI残価24回/AEON)から見る開催の傾向

過去の開催時期を振り返ると、新生活シーズンや年末年始といった需要期に合わせて打たれる傾向があります。ですから、手数料無料を本気で狙うなら、急ぎでない限り、こうした時期を待つのも一つの手です。なお、手数料無料をさらに突き詰めた狙い方は、別記事で詳しく解説しています。

ツクモ分割手数料無料キャンペーンの狙い方はこちら

審査に一度落ちた私が言う、ツクモの分割審査で「やってはいけないこと」

結論からお伝えします。分割審査でいちばんやってはいけないのは、自分の信用情報を確認しないまま、勢いで申し込むことです。精神論ではありません。私自身が、それで一度落ちているからです。

正直に告白すると、数年前、私は36万円ほどのBTOパソコン(動画編集・音楽制作用)をJACCSの分割で買おうとして、審査に落ちました。「40台もPCを買ってきた自分が落ちるわけがない」と、たかをくくっていたのです。画面の「否決」の二文字を、思わず二度見しました。しかも、JACCSは落ちた理由を教えてくれません。原因が分からないまま、ほしいPCだけが目の前にある——あの焦りは、今でも覚えています。あとで思い当たったのは、別のカードの支払いをうっかり遅らせ、その記録が信用情報に残っていたこと。最初から知っていれば、防げた失敗でした。

私が落ちた本当の理由(申し込み前に気づけば防げた)

私が落ちた原因は、PCの値段でも年収でもなく、他社カードの延滞が信用情報に残っていたことでした。なぜなら、分割審査では申込者の信用情報が必ず照会されるからです。たとえ一度の延滞でも、否決の理由になり得ます。やっかいなのは、多くの人が、その傷に自分で気づいていないこと。だからこそ、申し込みの前に一度、自分の信用情報を見ておくことを強くおすすめします。

落ちないために、申し込み前にやる3つの確認

  • 信用情報に延滞が残っていないか:CIC(指定信用情報機関)なら、スマホから即日で自分の記録を開示できます(CIC公式)。心当たりがある人ほど、先に見ておくと安心です。
  • 月々の返済が無理のない額か:審査は「払い続けられるか」を見ます。家計に無理のない月額を先に決めておきましょう(具体的な月々額は、次の章で出します)。
  • 申込者・支払名義・届け先がすべて同じ人か:本人が使う前提の契約です。注文者・支払名義・配送先を、すべて自分の名前でそろえてください。

この3つをつぶせば、私のように「なぜ落ちたか分からない」状態に陥ることは、まずありません。では次に、無理なく返せる回数と月々の額を、具体的に見ていきましょう。

分割は最大60回。月々いくらで選ぶ「無理なく返せる」回数

回数選びで大事なのは、「最長で組めるか」ではなく「無理なく払い続けられるか」です。なぜなら、審査も家計も、見ているのは月々の負担だからです。まずは、JACCSショッピングクレジットで20万円を分割したときの、月々の目安を見てください。

20万円月々の目安総支払額
12回約17,500円約210,000円
24回約9,200円約221,000円
36回約6,400円約230,000円
60回約4,200円約254,000円

(※分割払手数料率から算出。最終額は各社シミュレーターで確認してください)

この表からわかるのは、回数を延ばすほど月々はラクになる一方で、総額はじわじわ増えるということです。60回なら月4,200円台まで下がりますが、総額は12回より4万円以上多く払う計算になります。つまり、「月々が下がる=得」ではないのです。目安は、ボーナスに頼らず毎月無理なく出せる額。それが、審査にも家計にも一番やさしい選び方です。

ここで一つだけ、絶対に避けたい落とし穴があります。リボ払いです。リボは月々が一定で一見ラクに見えますが、実質年率が15〜18%と高いうえ、元金が減りにくく、総額が大きく膨らみます。たとえば20万円を月1万円ずつのリボで返すと、完済までおよそ2年、手数料だけで2〜3万円ほど上乗せになる計算です(残高や返済額で変わります)。私自身も昔、リボで痛い目を見ました(その顛末はこちらの記事に書いています)。分割払いは、リボではなく回数を先に決めて返すのが鉄則です。

クレカ24回/JACCS最大60回/MSI残価24回

選べる回数の上限は、方法で違います。クレジットカードの分割はおおむね最大24回まで。JACCSショッピングクレジットなら、最大60回まで選べます。手数料無料キャンペーンのときは、24〜36回が対象になることが多いです。MSI製の残価設定なら24回(手数料0円+2年後に残価)。ざっくり、長めに分けたいならJACCS、手軽さならクレカと覚えておけば十分です。

ボーナス併用で総額を抑えるコツ

月々をラクにしつつ総額も抑えたいなら、ボーナス併用という手があります。ボーナス月だけ支払いを増やせば、その分だけ回数を減らせるので、手数料の総額も小さくできます。ただし、ボーナス併用は実質年率が変わる場合があります。申し込み前に、必ずシミュレーターで総額を確認してください。

回数と月々の見当がついたら、次はいよいよ申し込みです。買う前に必ず押さえておきたい手順と注意点を、順に見ていきましょう。

ツクモのPCを買う前に必ず見る、申し込み〜到着の手順と3つの注意点

分割の方法と回数が決まったら、あとは申し込むだけです。とはいえ「手続きが面倒そう」「審査でつまずきたくない」と身構える人も多いはず。結論から言うと、ツクモのショッピングクレジットはWeb完結で、思っているよりずっと簡単です。

申し込みから到着までの手順

ツクモのJACCSショッピングクレジットは、「WeBBy(ウェビー)」というWeb完結型の仕組みです。書類のやり取りは不要で、24時間いつでも申し込めます。

まず、申し込みの前提となるツクモ公式の利用条件を押さえておきましょう。

申し込みの基本条件(ツクモ公式)
  • ショッピングクレジットはJACCSとの契約(立替払い)
  • 商品代金が合計3万円以上、月々の支払いが3,000円以上
  • 18歳未満・高校生は利用不可
  • 注文者・申込者・お届け先が同一であること
  • 審査が完了してから商品が手配される

(出典:ツクモ公式 支払い方法ページ/JACCS公式

そのうえで、申し込みから到着までの流れはこうです。

  1. ほしいPCをカートに入れ、支払い方法で「ショッピングクレジット」を選ぶ
  2. 回数を選び、申込フォームに必要事項を入力する
  3. JACCSの審査(最短1日で完了)
  4. 承認されると、PCが出荷される
  5. 初回の支払いは、おおむね翌月27日ごろが目安(締め日により前後します)

クレジットカードを持っていなくても申し込めて、審査も最短即日。だから「分割は手続きが大変」というイメージは、ほぼ過去のものと考えて大丈夫です。

方法・回数・手順まで分かれば、もう迷う理由はありません。あとは、ほしいPCを選んで申し込むだけです。

※クレジットカードは不要(JACCS)/※審査は最短即日

審査完了日と納品日のズレに注意(急ぎの人は特に)

一つだけ、急ぎの人が気をつけたい点があります。それは、審査が終わってから出荷されるということ。つまり、申し込んだその日にPCが届くわけではありません。ふだんのカード決済なら即出荷ですが、ショッピングクレジットは「審査→承認→出荷」の順なので、その分だけ到着が後ろにずれます。週末や連休をはさむと、審査の確認に時間がかかることもあります。「この日までに絶対ほしい」という予定があるなら、数日の余裕を見て、早めに申し込んでおきましょう。

すでに他社ローンがある人が気をつけること

もう一つ、すでに車や住宅、ほかの分割払いを抱えている人への注意です。審査では、今ある借入の総額も見られます。借入が多いと、希望の回数が通らなかったり、審査そのものが慎重になったりすることがあります。心当たりがあるなら、先ほど触れた信用情報の確認に加えて、回数を少し短めにする・金額を抑えるといった調整をしておくと、審査はぐっと通りやすくなります。

ツクモの分割払い、よくある質問

最後に、購入直前によく出る疑問を、3つだけまとめておきます。

審査に落ちたらどうなる?再申し込みはできる?

落ちても、ペナルティはありません。再申し込みも可能です。ただし、同じ状態でもう一度出しても、結果は同じになりがちです。だからまずは、先ほど紹介した信用情報の確認をして、原因(延滞など)を解消してから出し直すのが近道です。どうしても急ぐなら、クレジットカードの分割やペイディといった別の方法に切り替える手もあります。

クレジットカードを持っていなくても分割できる?

できます。JACCSのショッピングクレジットは、クレジットカード不要で申し込めるのが大きな利点です。カードを持っていない学生や新社会人でも使えます。ただし、カードがいらないだけで、審査は必要です。安定した収入と、きれいな信用情報があれば、まず問題ありません。

結局、手数料はトータルでいくら違う?

いちばん気になるところを、もう一度数字で。20万円を24回で買うと、JACCSは総額約221,000円、クレジットカードは約232,700円。その差は約11,700円です。金額が上がるほど差は開きますから、総額を重視するならJACCS、というのが私の結論です。気になるモデルの実際の月々額は、商品ページのシミュレーションで確認できます。

まとめ:ツクモであなたに一番合う分割はどれ?

ここまでを、ひと言で整理します。選ぶ基準は「総額(手数料込み)で安いか」だけ。それさえ外さなければ、分割で損をすることはありません。

「今すぐ・手軽さ」ならクレカ/「総額重視」ならJACCS

  • 今すぐ・手軽に買いたい人:手持ちのクレジットカード分割でOK。審査も不要で、いちばん早い。
  • 総額を1円でも抑えたい人:JACCSのショッピングクレジット。カード不要、最大60回、手数料も安い。
  • MSI製を2年ごとに乗り換えたい人:残価設定クレジットも検討の価値あり。

迷ったら、まずは候補のPCを商品ページで開き、分割シミュレーションで月々の額を見てみてください。数字を見れば、自分に合う方法は自然と決まります。

あなたの構成で月々いくらになるか、確かめてみましょう。

※クレジットカードは不要(JACCS)/※審査は最短即日

この記事を書いた人:Shun先生

IT業界で30年。1980年代後半のMac LC520・Windows 3.1の時代から、個人・業務あわせて40台以上のPCを使ってきました(ドスパラ・Dell・HP・NEC・Mac ほか)。IBM時代にはThinkPadを業務で愛用。分割払いでの失敗(審査落ち・後から分割・リボ)も実体験済みだからこそ、買う前の不安に正直にお答えします。

このサイトについて

このサイトは、はじめてのパソコン選びでも迷わないよう、信頼できる情報をもとに、やさしく・正直に解説しています。
良い点も注意点も、分かりやすくお伝えします。

## 著者プロフィール

**Shun 先生(JUN610)**
– 大手 IT 企業勤務
– 1980 年代後半から **40 台超** の PC 購入・使用歴
– ドスパラ系 BTO:3 台
– Dell 通販:3 台
– HP 通販:1 台
– NEC:1 台
– PCデポ系:複数台+ PCデポオリジナル 3 台
– Mac(ビックカメラ・PCデポ経由):10 台超
– 個人利用+会社利用の両方の視点で PC を比較・発信

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