【2026年版】レノボ ノートパソコン 評判は本当に悪い?やめとけ論を徹底検証

レノボノートパソコンの評判悪い

「レノボのノートパソコン、評判は実際どうなんだろう」——そう思って検索したあなたは、たぶん今、少し混乱しています。

この方の「完全に情報に弄ばれてる」という一言、痛いほどわかります。スペックと値段で見ればレノボは良さそうなのに、検索すると「中国製だからやめとけ」が出てくる。褒める声と貶す声が交互に現れて、結局どっちなんだと。

私はPC歴40年、IBM時代の業務用ThinkPadから今まで、40台以上のPCを実機で使い続けてきた人間です。この記事では、ネットの賛否を実機の手ざわりで一つずつ裁定し、最後は「あなたの用途ならこのモデル」というところまでご案内します。まず結論から。

目次

 

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【結論】レノボのノートは「買い」か?40台使った本音の評価

結論から申し上げます。2026年のレノボは、「買って良いモデルと、買って後悔するモデルが、同じブランドの中に混在している」——これが40台使ってきた私の本音です。

だから「レノボは良い/悪い」と一言で括る記事は、どれも半分しか当たっていません。正しくは、良い評判にも悪い評判にも、それぞれ”本当の部分”があるのです。

良い評判の代表は、コスパ・キーボード・堅牢性の3つ。ここは私の実機経験でもネットの声でも一致していて、疑いようがありません。実際、「品質以外、コスパでレノボに勝てるメーカーはない」という声は昔から絶えません(出典:X)。

一方、悪い評判の代表は、低価格モデルの品質と、サポートのばらつき。これも事実です。ただし、よく見ると悪い評判のほとんどが「安いモデルを買った人」から出ている。つまり価格帯の問題であって、ブランド全体の欠陥ではありません。

私が一番お伝えしたいのは、レノボ選びは「何を買うか」で結果が180度変わる、ということです。同じ「レノボ」でも、業務用のThinkPadと5万円のIdeaPadは、まるで別の乗り物です。それを一緒くたに「レノボの評判」と論じるから、混乱が生まれます。

この記事では、次の順にほどいていきます。まず良い評判・悪い評判の真偽、次にシリーズの違い、そして本命の用途別おすすめ現行モデル。さらに実機で見た各シリーズの実力、他社との比較、サポートの判断、最後に用途別の3機種と買い方です。結論だけ急ぐ方は、用途別モデル(H2-4)と最終3機種(H2-8)だけ読んでも構いません。では、評判の真偽から見ていきましょう。


レノボの評判は悪い?良い口コミ・悪い口コミを実機で検証

「レノボ 評判」で検索すると、絶賛と酷評が入り混じって出てきます。ここでは、その一つひとつを実機の経験で裁定していきます。感情論ではなく、40台の手ざわりで判定します。

良い評判の真偽——コスパ・キーボード・堅牢性は「本当」

まず良い評判から。結論を言うと、コスパ・キーボード・堅牢性の3つは、誇張ではなく事実です。

コスパについては、説明するより実例が早いでしょう。「10万のダイナブックを買うより、5万のレノボを2度買ったほうがコスパいい」という声があります(出典:X)。極端に聞こえますが、私も同感です。国産メーカーのロゴ代を払うより、同じ予算でレノボの中身に回したほうが、体感性能は上がります。

キーボードと堅牢性は、ThinkPadユーザーの”愛”がすべてを物語ります。

雨に濡れても平気だった、という話です。ThinkPadのキーボードは底板が皿のような形状で、水がかかってもマザーボードに届かず、水抜き穴から抜ける設計になっている——これはまさに、私がIBM時代に叩き込まれた「拷問テスト」の思想そのものです。振動・落下・粉塵・湿度の試験を量産前に通す文化が、20年経った今も生きている証拠です。

キーボードの評価も根強い。「普段Macを使っているのに、あのキーボードと赤ポチが恋しい」と言ってThinkPadを買い直す人がいるほどです(出典:X)。一度あのトラックポイントの操作感を知ると、ホームポジションから手を離す他社機に戻れなくなる。私自身、40年その感触に付き合ってきました。

悪い評判の真偽——「低価格モデルの品質」は価格相応

次に悪い評判です。こちらも正直に認めます。低価格モデルの品質への不満は、事実です。

新品5万円のIdeaPadの純正メモリが、聞いたことのないメーカー製だった、という声です。これは低価格帯で実際に起こることで、隠すつもりはありません。コストを抑えるために、性能に直結しない部分では無名パーツが使われることがあります。

ただ、ここで大事なのは「安いモデルの話」だということです。この方も結局Crucial製メモリに交換して快適に使っています。5万円のPCに10万円の品質を求めるのは、そもそも筋が違う。「安さには理由がある」と納得した上で選べば、IdeaPadは十分に良い相棒になります。逆に、その割り切りができないまま安さだけで飛びつくと、「思ったより安っぽい」と感じてしまう。低価格モデルは”価格相応”と理解して買うのが失敗回避の鉄則です。

「やめとけ・中国製」論はどう読むべきか

最後に、避けて通れない「やめとけ」「中国メーカーだから危ない」という声について。これは3つの罠を外して読む必要があります。

1つ目は情報の鮮度。「やめとけ」の根拠の多くは、2015年のSuperfish事件など、10年前の話を今のレノボに当てはめています。2つ目は個別事例の一般化。「1台壊れた」を「レノボ全部ダメ」に広げてしまう。3つ目は政治の混入。中国メーカー全般の議論と、レノボ個別の品質の話が混ざる。

私の裁定は明快です。現在の新品ラインナップで見れば、セキュリティも品質も”管理可能な範囲”に収まっている。もちろん「中国メーカー」というレッテルそのものは消えません。その不安の中身を歴史的経緯から詳しく知りたい方は、別記事レノボはどこの国?メーカー信頼性の真実で徹底的に掘り下げています。ここでは「10年前の事件を今のレノボに貼り付けるのは公平ではない」とだけ申し上げておきます。

「やめとけ」「買ってはいけない」論そのものの真偽を、5つの理由に分けてさらに詳しく裁定した記事はレノボ買ってはいけない・やめとけは本当かにまとめました。本記事では「評判の真偽の要点」までを担当し、次はいよいよシリーズの違いに進みます。

良い評判・悪い評判の真偽サマリー

  • コスパ → 本当(同予算で中身に回せる)
  • キーボード・堅牢性 → 本当(拷問テストの思想が継承)
  • 低価格モデルの品質 → 価格相応(安いモデルの話・割り切りが前提)
  • やめとけ・中国製 → 10年前の話が多い(現行は管理可能・詳細はcluster記事へ)

ThinkPad・IdeaPad・Yogaの違いは?失敗しないシリーズ選び

レノボ選びで最初につまずくのが、シリーズの多さです。「ThinkPad、IdeaPad、Yoga、Legion……違いがわからない」——購入相談で必ず出てくる悩みです。まずは全体像を一枚の地図にします。

6シリーズの全体マップ

レノボのノートは、用途と価格帯の2軸で並べると一気に見通しが立ちます。

シリーズ主な用途価格帯目安性格
ThinkPad業務・長時間タイピング15万〜35万円業務の鉄板。堅牢性・キーボードが武器
ThinkBook中小ビジネス・SOHO10万〜18万円ThinkPadの簡易版、コスパ重視のビジネス
IdeaPad家庭・学習5万〜15万円コスパ最強。日常使い〜学生向け
Yogaクリエイティブ・2in115万〜25万円デザイン・OLED・ペン入力の強み
Legion本格ゲーミング20万〜40万円ハイエンドGPU搭載のゲーミング
LOQエントリーゲーミング13万〜18万円Legionの廉価版、初めてのゲーミング機

覚えるのは4本柱だけで十分です。業務はThinkPad、家庭はIdeaPad、クリエイティブはYoga、ゲームはLegion(入門はLOQ)。この軸さえ持てば、残りの選択肢は自然に絞れます。

ThinkPad系(X1/T/L/E)の使い分け

業務の鉄板ThinkPadの中にも、さらに4つのラインがあります。ここを間違えると「鉄板を買ったのに用途と合わない」ことになります。

  • X1シリーズ:フラッグシップ。約1kg級の軽さと最高品質を両立。外回り・経営層・長時間モバイル向け。X1 Carbon Gen 13 Aura Editionは約986gまで軽量化。
  • Tシリーズ(T14/T16):スタンダード。社内業務・在宅の最大公約数。性能と価格のバランスが最良。
  • Lシリーズ(L14/L16):コスパライン。堅牢性は維持しつつ10万円台前半に。
  • Eシリーズ(E14/E16):入門。ThinkPadで最も安く、コスパ重視の業務利用に。

「普段Macなのに赤ポチが恋しくてX1 Carbonを注文した」という先ほどの声は、まさにX1が持つ吸引力を表しています。企業がThinkPadを選び続ける理由は、堅牢性・キーボード・グローバル保守の3点に集約されます。なお、国内の米沢工場で作られる希少なモデルについては、別記事ThinkPad米沢生産モデルの違いで扱っています。

IdeaPad/ThinkBook/Yoga/Legion/LOQ

残りのシリーズも、役割は明確です。

  • IdeaPad(Slim 3/5/Pro):家庭用の鉄板。ネット・動画・Office・学習まで余裕。Slim 3は5万円台から、Slim 5は10万円前後。
  • ThinkBook(14/16):SOHO・個人事業主向け。IdeaPadでは心許ないが、ThinkPadほどの予算はない、という中間需要への回答。
  • Yoga(Slim/Pro/2-in-1):クリエイティブのフラッグシップ。OLED・色精度・ペン入力が武器。
  • Legion/LOQ:ゲーミング。Legionが本格、LOQが入門。

私の40台の経験で言うと、IdeaPadは「価格相応の割り切りを理解して買うと満足度が高い」シリーズです。SOHO業務にIdeaPadを充てると物足りなさが出やすく、その境界線がThinkBookです。用途が決まれば、シリーズは決まります。次は、そのシリーズの中から具体的な現行モデルを選びましょう。


【2026年版】用途別レノボおすすめモデル|仕事・学習・ゲーム別

ここが本記事の心臓部です。「評判はわかった、で、結局どれを買えばいいの?」——その問いに、2026年6月時点の現行モデルで、実データと使用感の両方からお答えします。他のランキング記事が並べる”計測値”に、私は”実機オーナーの手ざわり”を足します。

仕事用|ThinkPad T14 / X1 Carbon

業務でPCを5年使い倒す前提なら、ThinkPad一択です。ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Editionは、約986gという軽さが最大の武器です。Core Ultra 7 258V、14型2.8K OLED、バッテリーは動画再生で約11.6時間(JEITA3.0)。価格は価格.com限定で約32万円からと安くはありませんが、毎日持ち歩く経営層・外回り営業には、この軽さが投資に見合います。もう少し予算を抑えるなら、WUXGA液晶のGen 13 IAL構成(Core Ultra 7 255U)が約26.8万円で狙えます。

「そこまでの軽さは要らない、社内メインだ」という方にはThinkPad T14が最適解です。X1より重く価格も抑えめで、性能と堅牢性のバランスが取れた”ちょうどいいThinkPad”。会計事務所や在宅勤務の定番です。

学習・家庭用|IdeaPad Slim 5 / Slim 3

学生・家庭用にThinkPadは過剰です。ここはIdeaPadの出番。IdeaPad Slim 5 Gen 10(14型AMD・Ryzen搭載)は、10万円前後で16GBメモリ・512GB SSDが狙える、家庭用の黄金モデルです。ネット・動画・Office・レポート作成なら、これで何の不満も出ません。

実際、学生からはこんな声があります。「i5・8GBのIdeaPadでレポートは十分。ただ通学電車で開くにはもう少し軽い方が」(出典:X)。用途は完全に満たしている、という証言です。重量が気になるなら、同じIdeaPadでも軽量構成を選ぶか、予算を足してThinkBookに上げる手もあります。さらに安く済ませたいなら、5万円台のIdeaPad Slim 3。ただしこれは「ネット・動画中心」と割り切れる人向けです。

クリエイティブ用|Yoga Slim 7i / Yoga Pro 7i

写真・動画編集、イラストなら、色が命です。ここはYoga。Yoga Slim 7i Aura Edition(2026)は、約975gの軽さで22時間級の駆動を実現した、モバイルクリエイティブの理想形に近い一台です。外に持ち出して現場で編集する人に刺さります。腰を据えて15型の大画面で編集するなら、RTX搭載・15型有機ELのYoga Pro 7i。ペン入力でイラストを描くなら2-in-1モデル、と用途で枝分かれします。

ゲーム用|Legion Pro 5i / LOQ

最後にゲーミング。ここはLegion一択です。Legion Pro 5i Gen 10(16型Intel)は、Core Ultra 9 275HX、16型OLED 240Hz、最大でRTX 5070Tiを積める、2026年のレノボゲーミングの主軸です。最新3Dタイトルも配信も快適にこなします。「そこまでのスペックは要らない、まず1080pで遊べれば」という入門者には、13〜18万円のLOQシリーズが現実的な入り口になります。

用途推奨モデル目安価格決め手
仕事(外回り)ThinkPad X1 Carbon Gen 13約27〜32万円約986gの軽さ+堅牢性
仕事(社内)ThinkPad T14約15〜22万円性能と価格の最良バランス
学習・家庭IdeaPad Slim 5 Gen 10約10万円前後16GB/512GBの黄金構成
家庭(節約)IdeaPad Slim 3約5〜7万円割り切り前提の最安
クリエイティブYoga Slim 7i / Pro 7i約15〜22万円OLED・色精度・軽量
ゲームLegion Pro 5i / LOQ約18〜38万円RTX 50シリーズ搭載

※X1 Carbon・T14は価格.com実売(2026年6〜7月時点・T14 Gen 6は16万円台〜)。IdeaPad・Yoga・Legion・LOQは構成とセールで大きく変動するため幅の目安です。購入時はLenovo公式・価格.comで最新価格をご確認ください。

迷ったら、「主用途+1段」のスペックを選んでください。今の用途ぴったりで買うと、2〜3年後に物足りなくなります。少し上を買っておくと、結果的に長く使えて安上がりです。

用途が決まったら現行モデルの価格を確認

Lenovo公式のシリーズ別一覧で、現行モデルとセール価格を確認するのが最速です。

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40台オーナーが明かす各シリーズの実力|評判は本当だった?

ここまで評判とモデルを見てきました。この見出しでは、私が実機で触れてきた各シリーズの”本当の実力”を、評判と照らし合わせて裁定します。

Shun先生

スペック表に載らない部分こそ、40台使ってきた人間にしか言えないところです。

ThinkPadの堅牢性・キーボードは評判通りか

結論、評判以上でした。先ほどの「雨に濡れても平気」という声は、決して大げさではありません。私はIBM時代から業務でThinkPadを酷使してきましたが、「壊れる気がしない」という感覚は、40年経った今も裏切られていません。キーボードの深いストロークとトラックポイントは、長文を打つ人間にとって”疲れなさ”という形で効いてきます。スペック表には載らない、この地味な差が、5年使うと大きな満足度の差になります。

IdeaPadのコスパと”価格相応”の境界

IdeaPadは、正直に言えば”当たり外れの振れ幅”があるシリーズです。コスパは文句なし。ただし、先ほどの無名メモリの例のように、価格を抑えた分どこかにしわ寄せが来ます。私の裁定は、「10万円前後のSlim 5以上なら満足、5万円台のSlim 3は割り切りが前提」。この境界を知っているかどうかで、IdeaPad体験の満足度は大きく変わります。

IBM時代から見た品質の変遷——「昔の方が良かった」は本当か

最後に、ベテランほど気にする「IBM時代のThinkPadの方が良かったのでは」という論点。私はIBM時代から買い続けた当事者として、はっきり申し上げます。技術的には、むしろ今の方が進化しています

堅牢性の伝統(拷問テスト・大和事業所の開発体制)はそのまま継承された上で、重量は2kg級から約1kg級へ、バッテリーは3〜5時間から20時間級へ、ディスプレイはTFTから有機ELへと進化しました。「昔は良かった」はノスタルジーであって、実機を客観的に見れば今の方が上です。この品質変遷の詳しい経緯(IBM買収の歴史的背景)はレノボはどこの国?の記事に譲りますが、実機で見た結論だけ言えば、Lenovo買収を不安視する声は、私の40台の経験では杞憂に終わりました。


レノボ・Dell・HPどれが良い?同価格帯ノートを正直比較

同価格帯でDellやHPと迷う方は多いはずです。私はDellを3台、HPを1台使ってきました。その上で正直に比較します。

まず結論。「業務で5年使う・キーボードに価値を置く」なら、私の選択は今もThinkPadです。長時間タイピングの快適さ、打鍵感、堅牢性で一歩抜けています。

Dellは、私はデスクトップ中心に3台使いました。ホームPC・据え置きでは「可もなく不可もなく」の安定感がありますが、ノートは実機経験が浅いため、業務での断定は控えます。HPは、私が所有したのは少し前のノートで、正直に言うと重くて持ち運びには向きませんでした。ただ、近年のHPは「MADE IN TOKYO」を掲げた品質改善が業界でも評価されており、昔の印象で語るのは公平ではありません。

面白いのは、世間には私と逆の序列を付ける人もいることです。「信頼性はHP>レノボ>DELLの順。値段と性能に差がなければHPを選ぶ」という声もあります(出典:X)。これは一つの見識で、否定しません。要は、業務でキーボード重視ならThinkPad、デザインや個体の質感を重視するならHPも有力、という住み分けです。廉価帯に関しては「HP・Dellの方が良い」という業界の声もあり、私自身の廉価帯比較はデータが十分でないため、ここは断定を避けておきます。

メーカー強み私の裁定
Lenovo(ThinkPad)キーボード・堅牢性・業務適性業務5年使うなら本命
Dell据え置きの安定感ホームPCで手堅い
HPデザイン・近年の品質改善質感重視なら有力

レノボのサポートは不安?40年電話ゼロが語る判断軸

「レノボはサポートが不安」という声、気になりますよね。私の事実からお伝えします。私は40年・40台超のPC歴で、メーカーサポートに電話したことが一度もありません。レノボに限ってもゼロです。

ただし、この事実をそのまま「だから安心」と押し付けるつもりはありません。私はトラブルを自力で解決できる”自己解決派”だから電話が要らなかっただけで、答えは読者のタイプで変わります。

Shun先生

「電話ゼロ」は自己解決派だからの話。初心者・業務継続性重視の方には別の答えがあります。

自己解決派——標準保証で十分

再起動・セーフモード・ドライバ更新・BIOS更新に抵抗がなく、ネット情報で大半の問題を解決できる方。この3条件が揃うなら、標準保証(1年)で十分です。私がその典型で、40年間サポートの世話にならずに済みました。自己解決派にとって、サポートの手厚さはレノボ選びの減点になりません。

初心者・業務継続性重視派——プレミアサポート/延長保証

一方、PC操作に自信がない初心者や、PCが止まると業務に直結するSOHO・個人事業主は話が別です。ここはプレミアサポート・オンサイト修理・延長保証を真剣に検討すべきです。そして、意外に思うかもしれませんが、レノボのサポート自体の評価は高いのです。

「レノボのサポートは、日本だと富士通・日本IBM・NECが統合された最強サポート」という指摘です。日本メーカーのロゴのために数万円高いPCを買うより、レノボを買った方がお得だ、と。これは的を射ています。歴史的にレノボは日本の名門PC部門を取り込んでおり、日本語サポートの体制は決して弱くありません。

もう一つ、正直な失敗談も紹介します。「ケチって1年保証にしてしまった。信用すべきではなかった(ただしサポート自体は信頼できる)」という声です(出典:X)。保証期間をケチると後悔する——業務で長く使う人ほど、延長保証は入っておくべきだという、実ユーザーからの教訓です。


結局どれ?失敗しないおすすめ3機種と一番お得な買い方

最後に、すべてを踏まえた”結論の3機種”と、一番お得な買い方をお伝えします。迷ったら、この3つから選べば大きく外しません。

用途別・鉄板の3機種

①仕事用の本命|ThinkPad X1 Carbon Gen 13——約986gの軽さと堅牢性、5年使える安心感。外回り・経営層に。予算が厳しければT14へ。

②コスパの本命|IdeaPad Slim 5 Gen 10——10万円前後で16GB/512GB。家庭・学生・普段使いの最大公約数。「予算10万で失敗したくない」ならこれ。

③クリエイティブの本命|Yoga Slim 7i Aura Edition——約975gで22時間駆動、OLEDの色精度。持ち出して編集する人に。

失敗しない選び方3軸

選ぶときは、次の軸を順に決めるだけです。

  • 用途を1つに絞る:仕事/学習/クリエイティブ/ゲーム/家庭。主用途+1段のスペックを選ぶ
  • 価格帯を決める:10万以下は割り切り、10〜15万が最もバランス良い、15〜25万が業務本格、25万+は用途明確な人だけ
  • 世代を確認:「Gen ◯」を必ずチェック。1〜2世代前の在庫品と新世代が近い価格なら新世代を
  • 保証を選ぶ:業務・長期利用は延長保証を(ケチると後悔する)
  • 経路を選ぶ:公式直販のクーポン・セールを確認(タイミングで2〜3割変わる)

一番お得な買い方——公式直販のクーポンとセール

正直に開示すると、私はレノボを公式直販(lenovo.com/jp)でしか買っていません。理由は単純で、クーポンとセールを組み合わせると、定価より2〜3割安く買える月が多いからです。

「会社のPCをコスパでレノボばかり買っている」という調達担当者の声もあります(出典:X)。法人の世界でもコスパで選ばれている——これは個人にとっても一つの安心材料でしょう。量販店やアウトレット、中古という経路もありますが、私は使ったことがないため、断定的な推奨は避けます。「公式直販でクーポンを待って買う」が、私の40年の結論です。

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用途と予算が固まったら、Lenovo公式直販で現行モデルとセール価格を確認するのが最短です。クーポンの有無で数万円変わります。

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よくある質問|壊れやすい・どこで買う・法人モデルは?

Q1. レノボの評判が悪いと言われる本当の理由は?

多くは10年前のSuperfish事件や、低価格モデルの品質への不満が元です。現在の新品ラインナップ、特にThinkPadやSlim 5以上のクラスでは、その評判はほぼ当てはまりません。「安いモデルの話」と「ブランド全体」を分けて読むのが正解です。

Q2. ネット掲示板(なんJ等)で「やめとけ」と言われるのはなぜ?

情報の鮮度・個別事例の一般化・政治的議論の混入、という3つの罠が原因です。詳しくはレノボ買ってはいけない・やめとけは本当かで個別に裁定しています。

Q3. IdeaPadとThinkPad、どっちを選ぶべき?

家庭・学習・コスパ最優先ならIdeaPad、業務・長時間タイピング・5年使うならThinkPad。用途で明確に分かれます。予算10万前後で迷うなら、中間のThinkBookも選択肢です。

Q4. レノボ公式とAmazon、どちらで買うべき?

私のおすすめは公式直販です。クーポンとセールを組み合わせると、2〜3割安くなる月が多い。ただしAmazonのセール時に価格が逆転することもあるため、両方チェックして安い方を選ぶのが賢明です。

Q5. レノボの法人モデルを個人で買えますか?

中古市場では見かけますが、私自身は法人モデル中古の購入経験がありません。保守契約が法人に紐づく場合はサポートが受けられない、キッティング解除済みか要確認、といったリスクが業界で語られています。手を出していないので、その先は専門サイトに譲ります。


この記事を書いた人(PC歴40年・40台超のShun先生)

Shun(シュン)と申します。IT業界に長く身を置き、1980年代後半から現在まで、自腹で40台以上のPCを買い継いできました。IBM時代には業務用ThinkPadを使い倒し、2005年のLenovo買収前後の変化も当事者として見てきました。Dell 3台、HP 1台、レッツノート3台など他社機も使い比べ、個人利用と業務調達の両方の視点を持っています。

この記事では、ネットの賛否を実機の手ざわりで裁定し、あなたの用途に合う一台までご案内しました。肩書きではなく、40台の使用感が私の唯一の武器です。あなたのレノボ選びの、正直な判断材料になれば幸いです。

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このサイトについて

このサイトは、はじめてのパソコン選びでも迷わないよう、信頼できる情報をもとに、やさしく・正直に解説しています。
良い点も注意点も、分かりやすくお伝えします。

## 著者プロフィール

**Shun 先生(JUN610)**
– 大手 IT 企業勤務
– 1980 年代後半から **40 台超** の PC 購入・使用歴
– ドスパラ系 BTO:3 台
– Dell 通販:3 台
– HP 通販:1 台
– NEC:1 台
– PCデポ系:複数台+ PCデポオリジナル 3 台
– Mac(ビックカメラ・PCデポ経由):10 台超
– 個人利用+会社利用の両方の視点で PC を比較・発信

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